前回の鎌倉シャツのコットンリネンシャツに続き、もはや晩夏で秋に差し掛かっているタイミングではありますが、ノースフェイスのバーサタイルショーツをご紹介します。
こちらはARK netsさんで購入したものです。いつかは行ってみたいなあと思っていたARK nets、高崎・宇都宮の出張ができたタイミングが運良く行けたら、なんて思っていたらいつの間にか越谷レイクタウンにもできていて。
娘をシルバニアファミリーの森のレストランに連れて行ったタイミングで訪問し、このショーツを手にして購入となりました。
私自身、ノースフェイスのものを初めて購入しました。初めてのノースフェイスがバーサタイルショーツというのもなかなかないのではと思います。
調べてみるとバーサタイルショーツはノースフェイスの中では定番のようでパタゴニアのバギーズと同じ位置付けのようです。実際、ショーツというシンプルなアイテムということもあって似たアイテムですね。
パタゴニアのバギーズは非常に快適なので、同じようなナイロンであればわざわざノースフェイスのものを購入する必要もなかったのですが、素材がナイロンデニム。面白い。
Air-Indigo Recycle Nylon Clothという生地を採用し、ナイロン糸ですがインディゴロープ染色により糸の中心部が白く残っているので、綿素材に比べて速乾性・軽量性・引き裂き強度に優れながら、インディゴ染め特有の色落ちによる経年変化を楽しむことができます。
https://www.arknets.co.jp/g/gNB42152sind-dnm/
上記はARK netsさんのHPから。ナイロンをインディゴ染してるらしいです。
ナイロンなのにデニムって何なの?って思ったのですが実際見て触ってみるとライトオンスのデニムのような質感、だけどナイロンのシャリ感もあるような不思議な素材感です。基本的にナイロンはエイジングを楽しむ素材ではないと思うのですが、このナイロンデニムはエイジングも楽しめるのであれば嬉しい。
裾にはノースフェイスのブランドロゴ。刺繍です。また3cmほどのスリットも入っています。
背面は右側だけ、ジップ仕様です。
裏面。パタゴニアのようなメッシュではないので、どちらかというと街ばき寄りですね。
サイズはLですが、サイズ感としてはパタゴニアのバギーズのMと同じくらいです。膝上でさっぱり着るワンマイルウェアといった形。
デニムといえどナイロンではありますので、ベタついたり重くなったりすることもなくとても快適です。
履いたら毎回洗うことになると思うので、全体が色落ちしていく形になると思いますがどんなエイジングをするのか楽しみですね。
だいぶ涼しくはなってきましたが、昼間はまだ暑いので休日の活躍の期間はまだあるでしょう。もう少し履いてみて、バギーズとこのバーサタイルショーツを比較してみようと思います。また別途ポストさせていただきます!
コメント