Kutsubigakuにくびったけな話

ほぼ毎週のように靴を磨いていた時から比べるとずいぶん頻度は落ちましたが、靴にも私にも無理のない範囲で続けています。


色々なケアグッズを試してきましたが、今現在一番使っているのはKutsubigakuのオリジナルケア用品たち。


Kutsubigaku店主木嶋さんにお会いしたのはseicaのトランクショーで初めてでしたが、その際にも大変よくしていただきまして。その前からKutsubigaku Goodsを購入していつつも、全くご紹介できておらずでしたが、今回ご紹介できればと思います。
(木嶋さん、今更のご紹介ごめんなさい!)

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オリジナルケアグッズ

Kutsubigakuでしか買えないケアグッズの数々。それぞれ個性があって、こんなのが欲しかった、というものがしっかり抑えられている印象です。

まずはこれ。モイスト。靴磨きの間隔が開くことが多くなってきたのでどうしても靴は乾燥しがち。そんな時にももってこい、こればっかり使っています。困ったらモイスト。困ったらモイスト。困ったらモい…

こちらもこんなのが欲しかった、の代表格。ディープブラック。黒を黒らしく、より深くしてくれる随一のクリーム。※ユニオンワークスでも同じコンセプトのはあった気がします。


私は黒靴ははっきりと黒くしたいので、手持ちの黒靴は必ずこれ。今回ご紹介できてませんが、ブルーブラックバージョンも出てきていて、そちらも使用するのが楽しみなのです。

試しにモイストとディープブラックのケアをCheaneyのCrowfieldでした時のもの。この靴はダイナイトソールでかつブーツということもあって、悪天候の時にばかり出番がきます。つまりスレや色抜け、乾燥などなど、ビジネスで履くにはケアされているべき事象が起きやすい靴です。


順々に、モイスト、ディープブラックで磨いて乾拭きをしまくった後を示していますが、しっかりと黒く、そしてしっとりと。革の状態もしっかりリカバーできます。この二つがあれば黒靴は万全。

これは名の通りnano cloth、つまり超目の細かい布。仕上げの時に使うためのもので、これで仕上げをすると靴が見えなくなるとか。当然ながら布が平滑であれば革の側、つまりワックス側も平滑にしやすくなるもの。
最近鏡面磨きしてないのでその真価がまだわかっていない逸品。

これはKutsubigakuオリジナルではないものですが、スエードも色抜けすると一気に見窄らしくなってしまうところを、色を濃く復活させる力を持ったスプレー。黒だろうが茶だろうが確かに綺麗に蘇るんですよね。こちらは別途紹介できればと思います。

靴紐

続いてこちらも革靴には欠かせない要素である靴紐。これも長さをオーダーでき、かつサノハタも選べてもちろん金ゼル付き。かつ、色味もめちゃくちゃ豊富なラインナップです。


茶と黒、それぞれ一本ずつ頼んだら色サンプルもまとめて送ってくださって。しかもめちゃくちゃ早い。オーダーなのに。頼んだらすぐ発送されている感覚。いつも木嶋さんは直筆のメッセージカードをつけてくださるのですがそれがまた嬉しいですよね。靴紐も今後は木嶋さんにお願いしようと思っています。

Ide hommeのソックス

霜崎さんといちゃつく予告メッセージ

ide hommeのソックス。こちらもラインナップ豊富に取り揃えられているKutsubigaku、写っていないものも含めると3足購入しています。


一つは5本指に見えない5本指ソックス。コットンリネンのソックスなのでドライタッチで蒸れにくく夏に快適なソックス。5本指なので少し緩いかな?と思うソックスに履くとちょうどよく履けます。


もう一つのロングホーズはブラックのヘリンボーン。どうやらレアらしく。確かに他ではみたことないですね。ロングホーズも締め付けは程よく、つま先のリンキングも美しく処理され、全く違和感を感じないソックスです。買ってよかった。こちらも別途ご紹介できればと思っています。

いざ前橋へ。必ずや。

これだけ色々とお世話になっているのに、前橋の店舗へはまだ伺ったことがない&それどころか磨いてもらったこともない状態なので、必ずや機会を作って伺おうと思っています。


靴磨き以外にも木嶋さんのサウナ愛は凄まじく、少し教えてもらっただけで私も水風呂に入れるように…


あれ、でも今は麺屋美学、チャーハン美学、抹茶美学…多彩な木嶋さんですので、そういった意味でも伺ったら楽しいに決まっています。


取り扱われているものも間違いないものばかりですので、気になる方はぜひ。

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