はじめに
今年の開襟シャツの気分は本物のようで、もう一枚手が伸びました。
Brooks BrothersのIsland Print Cotton Camp Shirtです。
USONIAN GOODS STOREにて購入。
先日ご紹介したErrico Formicolaとはまた違った開襟シャツ。こちらも素晴らしい。
ずいぶん猛暑は落ち着いてきた感があり、シーズン終盤ではありますがいつも通り、ご紹介させてください。

アロハをBrooks Brothersが解釈すると。

さて、こちらがそのシャツ。妻からはアロハシャツいいねと言われた一枚。確かにアロハシャツと言われてもおかしくない出立ち。
でもこのシャツはアロハとは言わない。アイランド柄のキャンプカラーシャツである。Brooks Brothersは「COTTON CAMP COLLAR ISLAND MOTIF S/S」、アロハではないようです。


…アロハと呼ばせていただいてもいいでしょうか。そもそもキャンプシャツとアイランドプリントをAIにてどういうことかと聞いてみると、
Camp Shirt(キャンプシャツ): アメリカにおいて、台襟を持たないリラックスした開襟シャツを指す伝統的な呼び名。
Island Print(アイランドプリント): ハワイ特有のハイビスカスやトロピカル柄ではなく、「島やヨットの風景を描いた柄」
アロハシャツの定義は、台襟のない「開襟シャツ(オープンカラーシャツ)」をベースに、ハワイの風土や文化、和柄・トロピカル柄などのモチーフをプリントしたリゾートウェアです。アロハシャツの定義や背景を整理すると、主に以下の要素で構成されています。
- 形状(ベースの構造): 台襟を排した開襟シャツ(オープンカラー)の仕立てであり、首元が自然に開くリラックスした構造を持っています。
- 起源と歴史: 19世紀末にハワイへ渡った日系移民がサトウキビ農場で着ていた労働着「パラカ」(青いチェック柄の開襟シャツ)が原型とされています。移民たちが日本から持ち込んだ着物の生地(和柄)や地元のモチーフを乗せて仕立て直したことが始まりです。
- 柄と世界観: ハワイの鮮やかな植物(ハイビスカスや椰子の木)、海の風景、あるいは日本の伝統的な和柄など、ハワイアンカルチャーやリゾート感が強く表現されている点が特徴です。
つまり、「開襟シャツ」という服の形状カテゴリの中で、ハワイの歴史的背景やカルチャー、特徴的な柄が組み合わさったものをリスペクトを込めて「アロハシャツ」と呼んでいます。
とのことなので、キャンプシャツ+アイランドプリント、アロハシャツはその要素分解された結果として取りうる組み合わせ。でも頑なにアロハとは呼ばない。東海岸のブランドだから?
これだけみるとなんか嫌な感じですが、アロハと呼ぶにはあまり見ない色味でもあるし、色柄の割には落ち着きも感じられる。そして仕立てもどこかドレッシーに。面白いシャツだし面白い解釈、いや妄想がふくらむシャツ。こういうの、いいですよね。
良い仕立ては端正な雰囲気をつくる




仕立てはとても良いと思います。このシャツに合う運針、スクエアカットの裾、ポケットの柄合わせ、柔らかいコットンにしっかりしたプリント。リネンだとここまではっきりしたプリントはないと思うので、コットンの良さが生きている一枚。
ブルックスのシャツも高くなったね…という値段ではありますが、この色味、柄、仕立てであれば良いなと思っての購入でした。
街着として

素材がコットンということもあり、リゾートで着ます、というよりは街着としての出番を想定して購入。アメリカのものなので、Levi’sの501と。薄めの色は薄めの色と、コントラストをつけるよりもその方が最近は好み。
ショーツと合わせると一気にリゾート感が出ると思いますので、それはそれで楽しめればと思いますが、基本はこんな感じで合わせていきたいなと思っています。しかしいい色である。

おわりに
昨年のDrake’sのオープンカラーシャツを着てから、その良さにようやく気づいて今年も追加。インディビのオープンカラーやナイジェルケーボンのダブルポケットのリネンシャツだったり、ブライスランズのカバナシャツだったり、その手のものが気になっていて…レスレストンで作るのもありかもなんて思ったりもしています。
…これだから洋服はやめられませんね。少しずつ涼しくなってきていますが9月上旬まではまだ大丈夫かなと思って着用しようと思います。

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