伊勢丹で購入したFRAYのシャツをご紹介します。
このブログでFRAYのシャツをご紹介するのはこれで3着目になります。マシンメイドシャツの最高峰と言われるだけあって、とても着心地も良いですし縫製のほつれなども今のところありません。高いけど。
先日ROOTWEB訪問記でもLES LESTONのイエローシャツをご紹介しましたが、こちらはより淡いクリームイエローのシャツです。なんだか今年はイエローが気になるんですよね。
いつも通りご紹介できればと思います。
FRAYについて
簡単ですが過去にご紹介したポストで記載しています。
購入したシャツ
今回購入したものはタイトル通りクリームイエローのドレスシャツ、襟型はセミワイドのPHILIPです。色がわかりにくいですが、近くで見るとクリームイエロー、遠目から見ると白に近く見える、不思議な色味です。
はっきりしたイエローだったら購入はしてなかったと思います。
全体像
背面をなぜか撮り忘れていますが、背ダーツが入ったスリムなシルエット。後ろの着丈が少しだけ長い、ウエストが少しシェイプされています。
襟型:PHILIP
FRAYの襟型はどれだけ種類あるのかいまだによくわからないですが、PHILIPはご覧の通りとてもシンプルなセミワイドカラーの襟型です。
襟元もキュッと締まっていてシャープに、でも襟首から襟先につながる曲線がとても綺麗な形をしています。間違いなく癖がない、使いやすい襟型です。
生地
どこの生地かはわかりませんが、マイクロツイルの生地です。ぱっと見ブロードクロスに見えますがかなり細かなツイルで糸も細い。でも繊細すぎずにしっかりとした質感があります。もしかするとカルロリーバだったり…なくはない、か。
縫製・パターン
FRAYはマシンメイド、運針も細かくとても丁寧な縫製がされています。襟袖は端部から5mmのところにステッチが入るベーシックな形。
前振袖に、肩から脇の下にかけて縫い代が10mmから5mmに徐々に細くなっていく仕様。見頃のところと縫い代を合わせるためにそうしているのかな?
背中にはダーツが左右に入ります。これのおかげでめちゃくちゃアイロンかけにくいのが難点。
ほんのりいせこみされたヨーク下。シャツはクリーンなものが好きなのでちょうど良い塩梅です。マシンメイドですしね。
ガゼットはペンダゴンを内側に。主張少なく本当にクリーンなシャツです。
ブランドタグもシンプルに。かっこいい。
購入価格
ストラスブルゴの記載がありますが、購入先は伊勢丹メンズ館です。定価は¥64,900ですが、セールで40%オフに株主優待を加えて¥35,000円で購入しました。
無地とはいえクリームイエローということで在庫があったのかなと想像します。きっとこの色のドレスシャツはこの一枚でいいでしょうから、高品質のものを手に入れられてラッキーでした。
サイズ感・着用感・コーディネート
サイズはいつも通り39、程よくゆとりがありボディはぴったり。インポートのシャツあるあるで袖は長くて直さないとダメだろうなと思っていたらまさかのジャスト。日本仕様に直されたシャツだったのだろうということでこちらもラッキー。そんな点も気に入って購入に至りました。
ネイビーとグレーの王道ジャケパンに白・ブルーのシャツ以外で合わせてみて。ネクタイに少しイエローが入っているものを合わせてます。クリームイエローなので白と比較的近い感覚で使えそうです。
こちらも同様にネイビーとグレーのジャケパンに。遠目だとほとんど白に見えますが…イエローなのでブラウン系と相性が良さそう。なので個人的には秋冬に活躍しそうなシャツだと思っており、まさに今からの季節がとても楽しみです。
なお、着心地は相変わらず非常によく、1日着用していても疲れることはありません。プロパーで買うのはちょっと厳しい価格なのでセールでいいものがあれば買い足していきたいですね。
まとめ
FRAYのシャツご紹介、3着目でした。シャツに関しては私はハンドのものよりもマシンメイドの方が好みなのかなと思っているので、今後も買い足したいシャツブランドのうちの一つです(ハンドを買わないとは言っていない)
先に書いた通りプロパーでは手がなかなか出ないので、今回の秋冬もセールになっていいものがあれば買い足したいと思います。お願いだからこれより高くならないでください^^;
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