デニムは着用する機会がどうしても限られるので、なかなか手を出せずにいたのですが、先日の東京ブログ会でilluminateに行った際に、私としては初めてみるブランドRICHFIELDの極太デニムスラックスが心から離れず、他にも置いてあったデニム含めてもう一度見に行こうか、いつ行こうかなと思っていました。
今所有しているデニムは細めのものばかりで、通常〜やや太めのストレートに当たるのはユーロリーバイスの501のみで、ある程度の太さがあるデニムが欲しいなと。
そんな折、UNIONWORKSのブログを見ているとRICHFIELDのデニムが半額に……!
早速新宿店へ足を運び、試着してみたところ太さもオンスもドンズバ。
デニムに詳しいなべこぱんさんにもアドバイスをいただき、Factelierのデニム以来、久しぶりのリジッドデニム購入と相成りました。
RICHFIELD(リッチフィールド)について
HPのようなものは見当たらず、1LDKのブログから。生地から縫製まで、日本にこだわったパンツを得意とするブランドのようです。
“RICHFIELD”
リッチフィールドは日本生産にこだわり、ドレスカジュアルに向けたジーンズを中心としたブランド。
ヴィンテージジーンズやトラウザーのクラシックなディテールを取り入れ、大人に向けた、主張し過ぎないデザイン”を念頭に、お気に入りの仕立てのいいコートやシャツ、レザーシューズなどでコーディネートして、オリジナリティある新しいスタイルを見つけていただく事を目的として作られている。
旧式の力織機で織られた岡山県産の13.5オンスのオリジナルセルビッチデニムの他、スラックス専業の縫製工場で仕立てたチノパンツやウールのスラックスなどが定番。特にシルエットにはこだわっており、ただ美脚を目指しデザインされ過ぎたものではなく、クラシックなシェイプを失わないよう程よいゆとりと、スニーカーではなく上質なローファーやブーツ、パンプスなどレザーシューズに合わせることを想定したシェイプで作られている。
http://1ldkshop.com/blog-aoyama/?p=53854
今回のモデルはJ-2、つまりJeansの頭文字。他にもチノの場合はC-○、トラウザーズの場合はT-○、のように頭文字でモデルが区分けされています。
使用しているデニムは13.5ozと普通からやや重め。ゴワっとしたデニムらしい風合いも味わえて普段使いで履き込んでいくにはちょうど良いオンスだと思います。
J-2の詳細
少し写真が曲がってしまい恐縮ですが、ほんのりテーパードのかかったシルエット。リジッドなので糊バリバリのゴワゴワ。W31ですが実寸は42.5cmと1〜2サイズほど大きめ。
ワタリが31cm、裾幅21.5cmくらい。普通からやや太めのものに該当します。
糊のついたパリッとした表情。縦糸と横糸のムラ感が出ていてとてもカッコ良いです。
リベットは打ち抜き、銅色のとてもいい色味です。
フラット型のトップボタンにはブランドRICHFIELDの刻印。
後ろ姿はシンチバックにパッチは革パッチ、そしてシンプルなポケット。
シンチバックのものはデニムに限らずなんとなく避けてきたのですが、ここまでシンプルでそれなりの太さのあるデニムならバランスよく、かっこいいと思います。
耳は白と非常にシンプル。これもなべこぱんさんに教えていただいたのですが、綾織になっているとアタリが綺麗に出るらしいです。
内側のタグも非常にシンプル。いいねーMADE IN JAPAN。
正直なところ、デニムはあまり詳しくないのでこうだから良い、ということが言えないのですがとてもシンプルにデニムらしいディテールがしっかり抑えられているデニムだと思います。
これからが楽しみなデニム
久しぶりのリジッド、バキバキ・ゴワゴワ感がたまりません。ある程度太さのあるデニムなので、動きに制限もでず、これから子供と遊ぶときにも重宝しそうですし、色落ちもとても楽しみです。今後レポートしていければと思います。
ファーストウォッシュに裾上げも済ませているので、また別途ご紹介いたします。
※ファーストウォッシュを実施しました、以下よりご覧ください。
コメント
コメント一覧 (2件)
おめでとうございます。
気にされていたリッチフィールド良い縁があったのですね。これからの変化も楽しみにしています。
また、blogへのリンクありがとうございます。
そろそろさん、光の速さのコメントありがとうございます!
そろそろさんのilluminateご提案のおかげです!あの日行かなかったら目に留まっていなかったでしょうから…
勝手にリンクさせていただきすみません、今後もぜひさせてください^^