昨日アップした欲しいものリストに記載したヴィンテージ柄ネクタイ。
年の瀬に年賀のお菓子を購入しに銀座三越に行った際に購入しました。
世間的にネクタイは今後着用する機会は減る一方。
事実、私の職場でもネクタイをしている方が珍しいくらいになってきてしまいました。
ですが個人的にはネクタイをした方が気も締まるしスタイルとして好きなため、目を引く柄があるとついつい購入してしまいます。
このタイユアタイのものも柄に強く惹かれ購入しました。
ブラウンとブルーのアズーロエマローネ、柄は大きめでも落ち着いた色味。
柄のジャケットやロンストのシャツには小紋やペイズリーがよく合うということを理解してから、今はソリッドやレジメンではなく、それらを多く購入しています。
タイユアタイといえばセッテピエゲが代名詞ですが、こちらはFRANKというトレピエゲのモデルで価格も比較的手頃。
スフォデラータでもなく、芯地が入っておりしっかりと厚みがあります。
スフォデラータで軽やかにネクタイが動くとカッコいいのでしょうが、どうも薄手のネクタイは苦手でなかなかトライできずにいます。
逆に厚みがあるとニットの着用がしにくいので適材適所、というところでしょうか。
本日初着用で、フランネルのチョークストライプスーツに合わせてみました。
シャツはローテーションをミスりラウンドカラーですがワイドスプレッドの方が合いそう。
その他はフランネルの起毛感にもほどよくマッチ、ディンプルも簡単に。ダブルディンプルも良いかもしれません。
ロンドンストライプにも、先日購入した鎌倉シャツのナポリシャツにも今度合わせてみよう。
ネクタイとシャツ、ジャケットとの合わせはちょっとしたバランスで雰囲気が変わる、ビジネスウェアの面白いところ。
ネクタイはやっぱり締め続けていきたいなあ。
コメント