探していた幅広のニットタイが手に入りました。
ニットタイはカジュアル感を出すにはもってこいのアイテムですが、大剣幅が6cm前後の物が多く、ノットやラペルとのバランスをとるのが難しいと思っていまして。
銀座のESTNATIONにフラッと立ち寄ったところ、なんとも言えない藤色のネクタイが目に止まり、さらに幅広、そしてAtto Vannucci!すぐに試着をしてそのまま購入しました。
Atto Vannucciはウールモヘアのネイビーソリッドに継ぐ2本目になります。いつも通り、詳細と着用感をお伝えできればと思います。
購入したプレーンシルクニットタイ
前述の通り、今回購入したのは藤色のニットタイです。タグにはライトブルーと記載がありましたが藤色です。英語で書くならウィステリア。この色味はイタリアでいうならカルタ・ダ・ズッケロ、というようです。
なかなかネクタイでは見かけることのない色味。他にもレッドが店頭に残っており少し迷ったのですが、ESTNATIONでグレー、ネイビーのジャケットをお借りして合わせてみてもどちらにも非常に相性が良かったのでこちらを選びました。
クラシカルな柄の多いAtto Vannucciですが、前回のネイビーソリッドと同様にこちらもソリッドタイ。もちろんイタリア製。
編み込みはしっかりと、生地も厚みがあります。その一方でシルクらしい軽やかさ、柔らかく動くのはイタリアっぽく◎ドイツのアスコットとはまた違う質感のニットタイです。
そして幅広ということで大剣幅は8.5cm!やはりなかなかこの幅のニットタイは見かけません。
試しに手持ちのFiorioのニットタイ(幅6cm)のモノと並べてみると、その幅は一目瞭然。編み込みもAtto Vannucciの方がしっかりとしているため立体感があり、その点でも存在感抜群。
締めてみると果たしてどう見えるでしょうか?
締めてみる
厚みもしっかりとあるため、ノットのボリュームもあり、そして幅もあるのでダブルディンプルでもしめることができます。普通のシルクのネクタイと変わらぬ存在感、そして独特の色味、生地感。
派手さはなくともしっかりと主張してくれるネクタイです。
ネイビーのジャケットにグレーのパンツというジャケパンの定番色に合わせるとこんな感じ。色味の相性は抜群!そして幅があるのでやはり存在感あり。
先日購入したカモシタのセットアップと合わせても良さそうなので、近々試してみよう。
まとめ
探していた幅広のニットタイ。ニットタイは細くて合わせにくいな、という悩みを一気に解決してくれました。
SEVENFOLD名義の物でも8cmや8.5cmのニットタイが出ているようなので、良い色があれば買い足しを検討しようと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
ボリュームもありつつ、軽やかさをキープする絶妙なバランスですね。
色味もよくて、紺ジャケとの組み合わせ素敵です。
そろそろさん、超速コメントありがとうございます!
色味がとても気に入ってます◎グレーのジャケットともよく合うのでいろいろ試してみようと!