2022SSセールで買ったもの:Atto Vannucciのセッテピエゲタイ(Art.30019)

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先日のBATONERのコットンニットに続き、今季のセールで購入したものをご紹介します。


最近ネクタイといえばここのものを購入することが多いAtto Vannucci、そしてブランドお得意の芯なしセッテピエゲの1本です。


シーズン初めにこれはいいなあと思っていたものの踏ん切りがつかずにいましたが、ストラスブルゴのナイトセールで在庫があったのを見つけ、運よく50%オフで購入しました。


購入したのはこちらの小紋タイ。ざっくりと以下のような仕様になります。

  • シルクジャガード、Art.30019
  • 芯・裏地なしのセッテピエゲ
  • 全長:146cm
  • 大剣幅:8cm
  • プロパー価格:36,300円 (購入金額:18,150円)


ネイビーのベースに大きすぎず小さすぎずのスクエア小紋が、クラシックな雰囲気もありつつモダンな印象も与えてくれます。バランスもとても良いですよね。

少し寄ってみてみると、うっすらとスクエア柄があるのがお分かりいただけると思います。ありそうでなかなかない、こういうところはAtto Vannucciらしいなあと感じます。

柔らかく折り畳まれたセッテピエゲ。端部のまつり縫いが手仕事を感じさせてくれます。


また、Atto Vannucciといえば生地から作ることも大きな特徴で、特にシルクジャガードの場合はこの裏面をみるもの楽しみの一つです。細かいペイズリーなんかだと裏がものすごいことになっていることが多いんですよね。

セッテピエゲ、締めやすいかと言われると普通の裏ありのトレピエゲの方が締めやすかったりするわけですが、芯がないのでノットに独特の柔らかさが出て、さらに緩みにくさも抜群だと思います。


まだ生地が硬くジャガード織ということもあり、スカーフのようにひらひらと動く感じではないですが芯ありのものとはやっぱり雰囲気が違いますね。

Jacket : gabo
Shirt : FRAY
Pants : Germano

ロンストのシャツに王道のジャケパンスタイル。ストライプのシャツに合わせてみました。


ネイビーで癖のない小紋タイなので合わせやすさは抜群で、もう少し色の濃いロンストとも合うでしょうし、チェックのジャケットやチョークストライプのスーツにも合いそうです。


※着用しているジャケット、シャツは以下でご紹介しています。

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欲を言えば、もう少し長さがあると良かったですが、それ以外は大満足の一本となりました。小紋柄でできたレジメンとも迷いました(というか今も迷っている)がこちらにしてまずは良かったです。


トランクショーでお願いした一本、少し時間がかかっているようですがもうすぐ出来上がりそうなので楽しみです。そちらも受け取り次第レポートいたします。

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