T.MBHの葉合わせコインケース:Baker ヴォリンカ✖️Haas テキサスグレイン

革小物回りを少し見直しました。カードケースに自宅の鍵も靴べらも小銭もまとめて入れていてそれはそれで便利だったのですが、全く収まっていなかったので、靴べら用のキーホルダーと小銭入れを新調。


今回ご紹介するのは小銭入れ、BARNEYS NEWYORK別注のT.MBH葉合わせの小銭入れ、もといコインケースです。


T.MBHはiPhoneケース、パスポートケースに続いて3つ目の購入になります。iPhoneケースはガルーシャで作ってもらって、いまだにピンピンしており品質は折り紙つき。


いつも通りご紹介させてください。

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T.MBHについて

iPhoneケースの購入時にご紹介しています。よければご覧ください。

葉合わせ:コインケース

ちょっとボケ気味ですがT.MBHといえば、の「えくぼ」が外箱にもあり、こだわりが感じられるディテール。

こちらがBARNEYS NEWYORK別注の葉合わせコインケース。表はBakerのヴォリンカです。いわゆるベイカーロシアンというやつでカーフなんだけれども非常に高価な革。

少しアップするとこんな雰囲気。菱形の独特なシボ。少しブルームが出ていますが落とさずに私はそのまま使います。


このヴォリンカ、靴だと吊り込みの時に割れる、みたいなことを聞いたことがありますが、YoutubeでT.MBHの岡本さんがその真偽を検証されていて、そうそう割れるものではなさそうな検証けっかを出されていました。


BARNEYS NEWYORK別注のこちらは、えくぼがプラチナ:pt900(金の場合はK18)で良いアクセントです。

内側はHaasのテキサスグレイン。美しい水シボです。通常だとノブレッサカーフなのでこれは嬉しい。


水シボといえばデュプイのマローカーフと思っていた私、最初見た時はマローカーフかと思いました。Haasといえばユタカーフが思い浮かびますがこちらのテキサスグレインも素晴らしい質感です。水シボ大好き。


出っ張りの部分がマグネットになっていて、そこでパチンと留まります。

葉合わせ(というかT.MBHの作品は基本的に…?)の特徴でもあるシームレス。縫い目がなく接着で作られていて、この端部の薄さが圧巻。接着といえど剥がれることはそうそうないそうです。iPhoneケースも4年以上使って全く剥がれそうにありません。素晴らしい品質に美しさが同居していると感じます。

使用感

コインケースですので、サイズは手のひらに収まりちょうど良いサイズ感。

収納力もしっかりしていて、10枚程度はコインが入ります。

そしてマグネットで留まっているのでマネークリップ的に使うこともできます。これが嬉しい。3-4枚のお札であればしっかりホールドできるくらいの強さです。


日常遣いはもちろんですが、出張や旅行先でちょっとそこまで…という時にも重宝します。現金を使う機会は少なくなってきていますので、コインケースはこの葉合わせで上がりかな…

まとめ

T.MBHの葉合わせコインケースのご紹介でした。コンパクトで使いやすく、子供と遊ぶ時にもサッとポケットに入れて持っていけるので非常に使い勝手が良いです。


革小物は機能も大切ですが、やっぱり所有欲が上がるアイテム。長く使えるように、というか時代の流れ的にもこれが最初で最後のコインケースになりそうなので大事に使おうと思います。

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