KUSKA Fresco Tie

長かった梅雨もようやく終わりでしょうか。ゲリラ豪雨が心配ではありますがやっとレザーソールの靴を履くことができます。

今日は昨年晩夏に購入し、今年から着用を始めたKUSKAのフレスコタイのご紹介です。

KUSKAはFactelierで取り扱いがあったので知ったブランド。ブランド詳細は以下リンクをご覧いただければと思いますが、京都丹後で糸から職人のハンドメイドで作成される非常に手の込んだ商品が並んでいます。

KUSKA 丹後のオールハンドメイドブランド　手織りのネクタイ、ストール、マフラー

購入先はアローズ丸の内店です。最近はクールビズの長期化および夏が長いせいかネクタイがあまり売れなくなっているそうで^^;個人的にはネクタイは好きなのでできるだけ長い期間締めたいのですが、5月のクールビズが始まると同時に異端の目で見られます笑。

カラーはグリーンと丹後ブルー。2ラインのレジメンタルタイで特に丹後ブルーの方は春夏にぴったりな爽やかなブルー。

少々分かりづらいですが、一番の特徴だと思っている生地。肉厚なシルクで平坦な生地ではなく立体感があるので光の当たり方によって色味が違って見えます。他のネクタイにはない存在感です。

「ALL HAND MADE IN TANGO」ブラントタグも刺繍で黒に金文字が映える、和な雰囲気。

ディンプルも綺麗にできます。適度な厚みがある方が形も整えやすく個人的には好みです。

このKUSKAのネクタイ、以下の状態になった場合メンテナンスを無料でやってくれるようです。

○ ネクタイの糸がほどけかかっている。
○ 仕立て合わせ・縫い合わせがゆるみかけている。
○ 引っ掛けて糸が飛び出ている、など

ハンドメイドで生産しているからこそのサービスでしょうか。まだまだ使用歴が浅いので当分お世話になることはないと思いますが、これは嬉しいサービス。

今年は7月も涼しかったのでずいぶん長くネクタイが楽しめました。周りに暑苦しいと思われない程度に、涼しい日はKUSKAノネクタイを楽しもうと思います。