初めて購入したL.B.M 1911のジャケット。
あまりこのブランドのことを知らなかったので、備忘録的に。以下はGente di MareさんのHPからの引用です。
イタリアンクラシックの本流を走り続けるLubiam社。 100年以上の歴史を誇りながら今なお進化し続ける老舗ファクトリーは、新たな世代への引継ぎが完了し、そのスピードはさらに加速。Lubiam社の中で一番ファッションを感じさせるスポーツライン 「 L.B.M.1911 」 からは、クラシックの枠を超えた良質なジャケットが今シーズンも提案されています。 コットンやリネンなどのナチュラルな素材にナイロンやストレッチ素材をミックスしたハイブリッド素材を多用。 製品染めを行う事で他では手に入らないスモーキーで味のある カラー に仕上がっています。 また、今シーズンのコレクションには大胆な柄物も多く展開。 派手になりがちな柄物同士をあえて組み合わせながら、ナチュラルカラーでまとめる事でシックでインパクトのあるコーディネート提案をしています。 今シーズンのジェンテではジャケットとジレをバリエーション豊富に展開。 様々なコーディネートをお楽しみいただける品揃えとなっています。今後の展開にぜひご期待ください。
https://gentedimare.jp/
遊びのあるラインのようで、シンプルな無地のジャケットは少なめな様子。 日本だとGente di Mareさんか伊勢丹で取り扱いがあるようですね。
今回購入したものは、ブルーグレーとネイビーの大きめブロックチェック。
カジュアル感を出しつつも、色味が落ち着いているので十分ジャケパンで活躍できそう。
ボタンは水牛かな・・・?厚みも程よくよくジャケットに馴染んでいます。
パッチポケットのチェック柄合わせも綺麗な仕立て。
素材はウールとポリの混合。サイズは48Rですが、そこまで着丈も長くなく、スリムなシルエットです。
目玉のようなピンが付いているのが通常なのかなと思いましたが、こちらは薔薇モチーフのブートエニール。ラルディーニと比較すると、近くで見ないと花とはわからないですが、さりげない感じが良いですね。
と、非常に気に入っているジャケットでこれから着るのがとても楽しみなのですが、一点だけ難点が…
未処理ではなく袖が初めから本切羽なんですよね。どうやらL.B.M 1911のジャケットは最初から本切羽になっているのが基本のようです。
若干袖が長いため調整したいところなのですが、肩から詰めるのは着心地の変化、という点でやりたくないので丈を直接詰めるしか手が無い。
幸いにも端からボタンまでの距離がそこそこある(5cm程度)ので、1.5cmくらい詰められそうではあります。
袖は未処理、もしくは開きみせだといいんですけどね〜^^;
どうするかはまずは着てみてそこから考えることとします。
偶然にもこのジャケットを着た翌日の通勤時に、似たジャケットを着ている方がいらっしゃったのですが、グレーのダブルのパンツにダークブラウンのスエードを合わせていて、非常にオシャレでした。
ON/OFF両方に着られるジャケットということで重宝しそうです。
しかし今年はなかなか中途半端な気温で止まっていますね。早くニットやコートを着たい^^
コメント
コメント一覧 (2件)
まるすけさん
L.B.M1911ですか。はじめてしりましたが、落ち着いた色使いで、オーソドックスなアンコンジャケットという感じでしょうか。
もし、ネットで買われたのでしたら、サイズ感が難しいですよね。私は、本切羽けっこう好きなので、良いなあと思ってしまいました。
ただ、MareさんのHP見てると、イタリアも少し、シルエットがゆったりめになってますね。
このあたり、これから、スーツもタイトなものは廃れていくような予感。
まあ、僕なんかアラフィフなので、アンコンで良いんですけど(笑)。いままでが、エディスリマンに影響されすぎなんですよね。
しんのすけさん
コメントありがとうございます。
ジャケットのサイズ感はほんと難しいですよね。タイトなものも好きではありますが、先日のブルックス展に影響されてるのか、タイトだと疲れるからなのかわかりませんが、ゆったり目が最近好みです笑
L.B.M1911はラルディーニなんかと比べると比較的安価に手に入れやすいのでぜひ◎