オーダーしていたAtto Vannucciのネクタイが完成しました。
5月にオーダーして、8月末に受け取り。元々7月の予定でしたがコロナの影響もあり8月末に。
※でも今年は非常に暑く、ネクタイするのが厳しい日も多々あったので全然問題なし。
いつものようにご報告が遅くなり恐縮ですが、ご紹介いたします。
トランクショー振返り
阪急メンズトーキョーで開催されたトランクショーにてオーダーをしました。
ネクタイのオーダーは初めてでしたが、一期一会感の強いネクタイ、それが数百はあるであろう生地から選べるというのは最高の体験でした。
その時の様子は以下からご覧ください。
完成したネクタイ
完成したネクタイはこちら。ネイビーに小さなペイズリー小紋柄、超万能選手になること間違いなしの一本です。
Atto Vannucciらしいふんわり柔らかな雰囲気がお分かりいただけるかと思います。
長さは148cm、大剣幅は8.5cmで作っていただきました。
なんといってもこのジャガード織。これだけ小さなペイズリー柄だとプリントのものが主、というか私自身はみたことがありません。
プリントタイでは得られない、小紋の立体感はジャガードならではですね。
ちなみにAtto Vannucciのネクタイに使われるシルクはかなり上質なものが用いられているそうです。
ハンドロールのぷっくり感、素晴らしい手作業です。
仕様はセッテピエゲ。Atto Vannucciらしい、プレスをかけないセッテピエゲならではのふっくら感。唯一無二ですね。
ディンプルもくっき作るというよりも、締めた時の表情そのままに楽しむのが私は好きです。
(くっきりとディンプル作るのが難しかったりもするのですが笑)
オーダーということで、私の名前がタグに入ります。このタグは処分できないですね笑。
私はまだAtto Vannucciを好きになってから火が浅いので、トランクショーで過去のアーカイブも含めて確認してオーダーできるのは嬉しいところ。
王道にネイビージャケット、グレーパンツのジャケパンに。
小さめの控えめな小紋ではありながら、ジャガードの立体感、全体的な柔らかい雰囲気があるからかしっかりと主張をしてくれます。無地と合わせてネクタイを主役にするのが良さそうですが、柄物と合わせてもケンカしないでしょう。
当然ながら緩みもせず、柔らかい締め心地。このあたりはオーダー云々関係なく、Atto Vannucciのネクタイ全般に言えることだと思いますが、やっぱり気分のあがるネクタイです。
まとめ
遅くなってしまいましたが、Atto Vannnucciのトランクショーでオーダーしたネクタイのご紹介でした。
価格としては決して安くありませんが、膨大な、そしてどれも唯一無二な生地から、加賀さんのアドバイスをもらって選ぶその体験は素晴らしいものです。
今回は都合で行けそうにないですが、11/4,5に阪急メンズ東京でトランクショーがあるようですので、気になる方はぜひ。おすすめです。
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