コーヒーテイスティングノート、第26回目はメキシコのベラクルスルビーです。
前回gohkitiさんからいただいたパナマのクアトロカミノス農園の豆が美味しくてあっという間に飲んでしまいました。改めてgohkitiさんありがとうございます。(次回も楽しみにしてます♪)
さて、今回は随分前に飲んだものですがメキシコのベラクルスルビーです。
メキシコの豆はコーヒー品評会のカップオブエクセレンスが開催されるまでは特徴もなく安価なコーヒーのような扱いだったそうです。ですが、カップオブエクセレンスの開催によって生産者のモチベーションも上がり、豆のレベルも上がってきているのだとか。
メキシコのベラクルスルビーはどのようなテイスティングノートとなるのか、ぜひご覧ください。
Contents
豆の情報
銘柄 | ベラクルスルビー |
生成方式 | ウォシュド |
焙煎日 | 2020/12/7 |
賞味日 | 2020/12/9 |
焙煎度合い | R17 ハイロースト |
中粒程度の豆で、多少大きさにはばらつきがあります。
焙煎度合いはハイローストです。勝手に酸味がありそうだと想像しますが果たして…
淹れ方
抽出方法 | V6O |
豆の量 | 13g |
挽き具合 | 細〜中挽き |
湯温 | 94℃ |
抽出時間 | 2分25秒 |
前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。
テイスティングノート
サマリー
滑らかな口当たり、とてもクリーミーで落ち着く味。
アーモンド系のネを感じ、チョコレートのような甘みも感じられる一方で、酸味も苦味も感じることができバランスはとてもよく感じる。
バランス系のコーヒーとしてブラジルサントスがあるが、そちらよりは味がしっかりとしていて余韻が強い。
なんとなく、少し肌寒い日に飲んで落ち着きを得たい時に飲みたいコーヒー(なんのこっちゃ)
詳細
ネ(鼻先で感じる香) | チョコレート |
アロマ(口から鼻に抜ける香り) | ブラウンシュガー、チェリー |
ボディ | クリーミー |
酸味 | 3.5 |
甘み | 4 |
濃厚さ | 3 |
クリーンさ | 3 |
余韻 | 3.5 |
※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。
次回予告
次回はサンタリタをお届けします。
ワインの味を感じる豆と紹介されていますが、その味やいかに。
ご参考:今までのテイスティングノート
以下よりご覧ください。
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