大好きなのに、このブログできちんとご紹介できていなかったrasoxのソックスについてご紹介させてください。
仕事用のロングホーズはコットンであればGLEN CLYDE、ウールであればFALKEのAIRPORT KNEE HI、厚手のものであればALTOと自分の中で「これだ!」と思うものに巡り会えていますが、カジュアル用のソックスといえば、今回ご紹介するrasoxが私の中でベストな選択だと思っています。
履きやすい、そしてずり落ちない、耐久性も結構高い、デザインも豊富と申し分なし。
随分寒さも和らいできたタイミングでどうかなと思いつつ、特に気に入っているのがウールのもので、今まさにrasoxを履きながらブログを書いています。
ということで、今回はrasoxのソックスをご紹介いたします。
rasox(ラソックス)について
rasoxは日本の靴下ブランドで、奈良県広陵町と兵庫県加古川で作られているそうです。奈良県の靴下はいろいろなブランドが立ち上がったりしていますがrasoxも奈良で作られていたとは。
公式HPから特徴を解説した部分を引用していますが、4つの快適性が謳われています。
L字の直角で作ることでたるみが出にくいこと、締め付けが少なく圧迫感がないこと、フィット感が良いこと、締め付けないのにずれにくいこと。
実際に履いてみてどうか、という点は後ほど記載していきます。
rasoxに出会ったきっかけ
私がrasoxと出会ったのは、もう5年半ほど前になるでしょうか。
新宿をウロウロしていた時に、ゲリラ豪雨に見舞われて伊勢丹に避難。
迷惑にならない程度に身体はふいたものの靴下はもうびっしょり。
せめて靴下だけでも変えたいと思い靴下売り場で見つけたのがrasoxの強烈なスプラッシュデザイン!
デザインに目を奪われて購入し、履いてみるとまあ履きやすくて…
そんなrasoxとの出会いがあってから、楽天のお買い物マラソンの時にちょい足ししたり、福袋を購入したりでどんどんrasoxが増えていきました。
ちなみに、妻も大変気に入っています。
rasoxのいいところ
ここからは私がrasoxのいいところだなあと思っているところを書いていきます。
だぶつかない、ずり落ちない
これは特徴にもあった通り、厚みのあるソックスだと足首のあたりでだぶついて段々になってしまうことが多いですが、rasoxは足首のあたりで全くと言っていいほどだぶつきがありません。
また、締め付けを感じない(脱いでも跡がつかない)のに、ずり落ちることもほぼありません。不思議!
rasoxを履いた日は、履いてから一度もソックスを上げ直す必要がないのです。
デザインが豊富
無地のものから、先にお見せしたスプラッシュ、ボーダー、アーガイル、最近は幾何学模様のものまで。
シンプルに使いたい人にも、ソックスをアクセントにしたい人にも、きっと気に入る一足があると思います。
サイズ展開もS(22〜24cm)、M(24〜26cm)、L(26〜28cm)と準備されておりサイズで好きな柄が選べない、ということもないです。
また、デザインとは離れますがスポーツ用のrasoxもあったりするなど用途に合わせて選ぶこともできます。
暖かい
めちゃくちゃ厚みがある!というわけではないのに、秋冬用のソックスはとても暖かいです。
ウールのものは当然ですが、下の画像のようにモコモコした素材感のものも出ており室内で履くのにとても重宝しています。
耐久性も結構高い
ソックスは穴が開いてしまうのが宿命ですが、rasoxは耐久性も高い方だと思います。
特にウールのものは耐久性が低いものが多かったりしますが、ナイロン混紡ということもあって穴も飽きにくいと思います。
秋冬3シーズン、毎週履いた↑のものも毛玉はできているもののまだ薄くなっているところもありませんし、まだまだ履けそうです。
rasoxの改善して欲しいところ
ないです。
いいところがあれば悪いところもあるのが普通なところ、rasoxについては悪いところが見当たりません。
強いていうならロングホーズ作って欲しいとか、1足1500円超はちょっと高いかもね、くらいでしょうか。でも品質が高いので十分値段に見合ったものだと思います。
まとめ
ということで私の大好きなカジュアルソックス、rasoxのご紹介でした。
季節的にウールのソックスをこれから買うのはちょっと…というところですが、コットンだけのものもあればコットンリネンのものも発売されるようで、これから暖かくなってきても楽しめるソックスだと思います。
デザインも豊富なので気に入ったものがあればぜひ試してみてください^^
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