コーヒーテイスティングノート、第30回目はハワイコナです。
コナコーヒーといえばハワイ系のカフェなどでもれなくメニューに入る有名なコーヒーですが、生産地はハワイ島の西側にあるコナ地区、そこからコナコーヒーと呼ばれているようです。ブルーマウンテンと同じく世界最高品質のコーヒーと言われています。
個人的にはハワイ旅行で、カイルアのスタバで飲んだコナのコールドブリューが忘れられないほど美味しかったのを思い出します。
こんな状況ですから、ハワイに行くことは当面叶わないでしょうが、せめてコーヒーでということで…
Contents
豆の情報

| 銘柄 | ハワイコナ |
| 生成方式 | ウォシュド |
| 焙煎日 | 2021/6/21 |
| 賞味日 | 2021/6/28 |
| 焙煎度合い | ミディアムロースト |
中から大粒の綺麗な楕円形。香ばしく飲欲をそそられます。
焙煎度合いはミディアムローストです。
淹れ方
| 抽出方法 | V6O |
| 豆の量 | 13g |
| 挽き具合 | 細〜中挽き |
| 湯温 | 94℃ |
| 抽出時間 | 2分25秒 |
前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。
テイスティングノート

サマリー
ハワイが誇る高級コーヒーの名に恥じない、深みとコクのある味わい。
酸味あり、苦味も感じる豊かな味わいで、マカダミアナッツやアーモンドのような香ばしさもありながら甘味も感じる。
もちろんホットでも美味しいのだが、コールドブリューにしても非常に美味しいため、ちょっとした贅沢をしたい時には最適なコーヒー。
もちろんパンケーキとの相性も最高である。
詳細
| ネ(鼻先で感じる香) | ナッツ、フローラル |
| アロマ(口から鼻に抜ける香り) | アーモンド、マカダミア |
| ボディ | クリーミー・ライト |
| 酸味 | 2 |
| 甘み | 3.5 |
| 濃厚さ | 3.5 |
| クリーンさ | 3 |
| 余韻 | 3.5 |
※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。
次回予告
次回は温泉コーヒーをお届けします。
名前がとてもキャッチーな温泉コーヒー、その味やいかに。
ご参考:今までのテイスティングノート
以下よりご覧ください。

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