DRAPERSの生地でお願いしたCOLのスミズーラを受け取りました

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8月のトランクショーでお願いをしたCOLさんのスミズーラジャケットを受け取りましたのでご紹介。


もうCOLさんのスミズーラは5着目になりますが、やはり受け取りの瞬間は嬉しいもので何回でも体験したい瞬間です。


※トランクショーの予定は以下にまとめています。

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銀座サワモトでの受け取り

今回はDRAPPERS、グレーのヘリンボーンでお願いしました。流行り廃りのないベーシックなヘリンボーン、そして310gと重さも生地です。

早速ですが受け取ったジャケットはこちら。


5着目ということもあって寸法は修正することなく非常に良いフィット感。肩から首にかけてもスッと馴染むようです。ラペルのロールもこれ見よがしでなく、私にとってちょうどいい塩梅です。


当日、地元の友人と飲み会があったのでデニムにロンTになってますが、これもありなんじゃないかと思えるくらい汎用性の高いジャケットに仕上げていただきました。


この日はトランクショーでしたがオーダーはせずに受け取りのみ。ですが私の手持ちのジャケットやスーツなどをお話しして次は何を作ったら良いかなどの相談にも乗っていただき、非常に楽しい時間でした。


COLの皆様、いつもありがとうございます^^

ジャケットの詳細

改めてこちらが今回作っていただいたジャケット。繰り返しになりますがCOLさんのスミズーラの2型あるうちに2の方でお願いしています。段返り3つボタン、サイドベンツはいつも通りで、汎用性を高くするためにパッチポケットにしていただきました。


生地も相まってクラシックな雰囲気あふれるジャケットです。20代の頃だったらきっと選ばないものだろうなと思うのですが、もう私も世間的におじさんと言われる年齢ですのでクラシックなものにどんどん惹かれています。COLさんの影響もとても大きい。

スミズーラでも襟から肩、そしてラペルの立体感は流石です。袖付けは雨降りではなく割り付けで提案いただきました。今回は生地の雰囲気も加味して、結果的に大正解と感じます。

ヘリンボーンの生地はまだ硬さはあるものの、そこまで重くない生地ですので馴染むのも早いでしょう。

裏地は総裏地で同色系のグレー、そこにDRAPERSとCOLさんのタグ。内ポケットにはボタンも何もつけないのが好みです。

袖ボタンは重ねの本切羽。あまり袖ボタンの数にはこだわりがないのですが、次は1つボタンにしてみようなとも思っています。


毛芯やら内部の作りまでは詳しく伺っていませんが、生地含めてクラシカルで中庸な、流行り廃りのないジャケットを作っていただきました。

守備範囲の広いジャケット

まずはネクタイとジャケパン。パンツはネイビーのフランネルパンツと合わせています。所謂王道のネイビージャケットにグレースラックの逆パターンです。


迷って決めきれなかったら毎回この組み合わせにしてしまいそう笑

次はジョンスメドレーのブラックモックネックニット、TomorrowLandのグリーンのスラックスと。


冒頭でロンTにデニムでもいけそうだったのでハイゲージのニットだったら全く問題ないだろうというところと、やっぱりグリーンが相性いいように思うのでグリーンのパンツと合わせました。


この組み合わせはパンツをジーパンに変えてもいいかなと思っており、休日都内に出る時などにこの組み合わせは選んでしまいそうです。


この他、チャコールグレーやブラックのパンツとも相性いいでしょうし守備範囲広く着られるジャケットだと実感しました^^

まとめ

DRAPERSのグレーヘリンボーンの生地でお願いしたCOLのスミズーラ5着目のご紹介でした。


受け取りは11月でしたが暖かかったのでなかなか着る機会がなかったものの、12月に入ってから一気に寒くなったのでこのジャケットもフル稼働。前述の通り守備範囲が広いので毎週のように着用しています。

さて実は、今回のトランクショーではもう一つ別にお願いしていたコートを受け取っていますので別途ご紹介できればと思います。


今年も残りわずかですが、更新頻度上げなくては…

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