COL KOBEで2着目のビスポークジャケット:納品編:FOX BROTHERS 250th ANNIVERSARY COLLECTION QUINTESSENTIAL GLEN CHECK

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2023年最後の投稿はCOL KOBEでお願いしていた2着目のビスポークジャケットです。


12月の東京トランクショーで受け取りの予定でしたが、11月末にちょうど仕事で神戸まで行く用事があったので三宮のアトリエで受け取ってきました。


COLでお願いしたものを受け取る、という体験自体は何度したとしても毎回ワクワクしますし楽しみで仕方がありません。(とはいえ、ビスポークはまだ2着目ですが…)


少しでもそのワクワク感をお届けできれば幸いです。

Contents

中縫い・仮縫い編

以下のポストで簡単にご紹介しています。よろしければぜひご覧ください。

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納品も神戸のアトリエで

中縫いに続いて運良く神戸に行く用事があったので三宮のアトリエまで。三宮駅からの喧騒を抜けて少し落ち着いたところにあるアトリエはいつ伺っても特別です。


いつも通り予定時間には出迎えてくださり、はやる気持ちを抑えてアトリエの中で軽く談笑しながら…そうしているうちにジャケットが登場するのです。

完成したジャケット…!今回、生地がかなりがっしり(500gm)したFOX BROTHERSのフランネル、英国的に仕上げてしまうといかにも、な雰囲気がでてしまうかな…と思ったことと、好みはイタリアの柔らかさがある雰囲気のものということで、構築的すぎず、でもこれ見よがしな柔らかさを出すのではなくほどほどに、というなんともわがままなオーダーをお願いしました。


完成したジャケットは「ちょうど良い端正」という表現が私の中ではぴったりくるジャケット。構築的な雰囲気を感じつつも、ゴージラインや袖付けなど柔らかさも感じられるジャケットに仕上げていただきました。グレンチェックにオーバーペーンの入った生地なので、派手に映るかと思いきや落ち着いた雰囲気もたまりません。

肩周り、ラペルの立体感、そして生地の重厚さ。

かなりしっかりした生地ですがら、持ってみるとずっしりと重みを感じます。ですが袖を通してみると驚くほど軽く、羽織っているという感覚がぴったりの着用感。


対話を重ねて調整されたフィッティング、アームホールの適切さ、生地の特性を加味した型紙、そして何よりも、それらを実現するCOLの職人の皆様の技術。


袖を通すことができる唯一の人と仰っていただきましたが、本当に特別で贅沢な一着を仕立てていただきました。

ジャケットの詳細

改めて詳細。前述の通り、生地を生かしつつも構築的すぎずに柔らかさを感じられる仕立てに、でもやりすぎない程度に。明るいところで見てもオーバーペーンは悪目立ちしてないなと感じます。

緩やかにカーブしたゴージライン、角度も非常に中庸に。フロントダーツが裾まで通利、袖もほのかな雨振袖。


そしてどこを見ても柄合わせが完璧です。フロントダーツを下まで通し、さらに脇腹側からも不自然に見えないように柄合わせをしていただいています。左右差がある中で落とし込んでいただいているのはありがたい限りです。

ボタンホールはしっかりとハンドメイドを感じることができます。袖のボタンは1つとも迷いましたが、結局いつも通りに重ねの4つボタンに。この辺り、まだまだあまちゃんなんだろうなといつも思うのですが…でもこの仕様が好きなので良しとしています。

裏地側も抜かりなく。ライニングも無難なグレー、私は左側の内ポケットにスマホを入れますが、内ポケットのボタン等は全てなくしていただきました。


そのほか、着丈のバランスやフロントカーブ等々、基本的にお任せしつつもうまく私の好みを引き出していただき、私にとって「ちょうど良い」形に仕上げていただきました。私にとってちょうど良い、というのはやはりビスポークならではなのだと思います。

コーディネート

納品いただいてから毎週のように着用しています。控えめとはいえ、主役になるべき生地を使っていますから、極ジャケット以外はシンプルに合わせることを意識しています。


ネクタはAtto Vannucciのスーツ地を使ったソリッドタイ。ひらひらとスカーフのような柔らかさのあるネクタイですが、それもうまく取り込んでくれるような柔らかさがあるジャケットです。


後ろ姿は生地の硬さがまだある(かつ風でめくれてる…)ものの綺麗に収まっていると思います。

ネクタイだけではなくニットに合わせることも想定しており、その際はデニムに合わせるのがいいかなと思いっています。休日に都内に行く時なども重宝してくれており、1着目のネイビージャケットとは明確に棲み分けができそうなジャケットです。

まとめ

COL KOBEでのビスポーク、今回はFOX BROTHERSの特別な生地でお願いした一着で思い入れも強いものとなりました。


まだまだ生地が固く、自分のものにするのはまだ時間がかかりそうですが、あっという間に馴染んでくる、それくらい気に入っている1着を仕上げていただきました。COLの皆様、この度も私のためにありがとうございました!
※このポスト内の写真はCOL関塚さんに撮影していただいたものを多数使用しております。その点においてもありがとうございました。


さて、冒頭の通りこのポストが2023年最後の投稿になります。


いつもはベストバイで締め括るのですが、今年は購入したものが多かったこともあること、昨年とブランドの顔ぶれがあまり変わらなそうだなと思ったことも理由の一つです。


本年も数ある媒体の中から当ブログをご覧くださりありがとうございました。数年前とは随分と紹介する内容も変化してきておりますが、どこかに「シフク」を感じることのできたものを今後もご紹介できればと思っていますので、お付き合いいただければ幸いです。


良いお年をお迎えください、来年もよろしくお願いいたします。

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