購入自体は昨年末ですが、久しぶりにNEW BALANCEを購入しました。
ネイビーのスニーカーが欲しくて探していたらアローズのVIPセールの対象になっており、丸の内のアローズで購入しました。
New Balanceはブランド創立40周年だそうで、そのこともあってかアローズでもUKメイドの576はかなりのカラー展開、今回ご紹介するネイビーのほか、グレー、ブラウン、ベージュ、ボルドー、ピンク…と多数。
グレーは完売していましたが、ブラウンやベージュは残っていてそちらも非常に良い色でした。
いつも通りご紹介させてください。
New Balance 576 Made in UKの詳細
早速、購入した576のご紹介です。New Balanceは全く詳しくないのですがUK製、もしくはUSA製はハンドメイドらしいですね。スニーカーのハンドメイド、あんまりイメージわかないのが正直なところですが…
なお、576は15年くらい前にブラックレザーのモデルを購入して以来2足目です。当時はまだ革靴をほぼ履いておらずスニーカーばかり履いていましたが、その中でもめちゃくちゃよく履きました。合わせやすかったのもありますが履きやすかったんですよね。
まずは箱、UKメイドの記載、そして40周年の特別な箱。テンション上がります。
品番はOU576PNV、サイズは27.0Dです。定価は¥33,000ですがそこから40%オフで購入しました。
しっかり濃いネイビーのスエードに少し明るめのメッシュ、そしてネイビーと相性の良いグレーがとても良いバランスで配色されています。
NもしっかりサイズですがNew Balanceのスニーカーといえばこのサイズですよね。
履き心地については後述しますが、ヒールカップはかなりしっかり丸みを帯びています。私は革を使ったスニーカーには余ったシューツリーを入れているのですが、非常に出し入れが大変です笑。
スエードも非常に柔らかく質感も抜群ですね。ネイビーのスエードは色抜けすると一気に劣化した感が出るのでケアは必要かも。
NBではなくnew balanceの刺繍。シュッとしてますねシュッと。後ろ姿が。
タンには国旗ではなく文字でMADE IN ENGLANDの表記。国旗あるとかっこいいのですが、全体のバランスや色を考えると文字表記の方が良さそうです。
ソールはこれ。グリップ力ありますし、ミッドソールの柔らかさもクセになります。加水分解と隣り合わせ、3-5年が寿命と言われていますが、幸い加水分解になったことはありません。これも長く履けるといいな。
サイズ感、履き心地
ブラッシングしたのちにとスエードスプレーをさっとかけて履き下ろし。革靴と比較するのは野暮ですが、最初から非常に柔らかく足を包み込んでくれる感覚はスニーカーならではです。
あんまりクッションが効きすぎていてグニグニっとした感覚のものはあまり好みではないのですが、程よい柔らかさで1日中はいて2万歩くらい歩いた日でも足のむくみで痛くなる、というようなことはありません。
サイズはコンバースのオールスターで27.5、足の長さ25.2cmくらいの私で27cmでピッタリになります。革靴との対比や詳しい足のサイズは以下のポストをご覧ください。
1500と576の違い
すごく簡単にですが、デザインが違う、というのはおいておいて私が感じた1500と576の違いを。
1500をご紹介したときに包み込むような履き心地、と表現をしましたが包みこまれている感は576の方がより強いなと感じました。その理由で大きいかなと思ったのはくるぶしからヒールにかけてのあたり。↑の画像を見てもヒール周辺が576の方が厚めにできていて、かつかかとに沿った丸みもあるからかなと。
後はクッションも576の方が効いている感じがします。タンは1500の方がしっかりして高級感もあり、履くときも中に入ったりすることがなく良いですね。
とはいえ、どちらが良い、という優劣がつくほどのものでもなく好みかなとと思うので好きなデザインを選べば良いかな…
まとめ
久しぶりのスニーカーのご紹介はNEW BALANCE 576でした。やっぱり履き心地は良くて、娘と公園に行ったり少しアクティブに動くとき、もしくはかなり歩くだろうなと想定されて革靴でなくて良いときは迷わずNEW BALANCEを選びます。
幸いまだ1500も加水分解はしていませんしまだまだ履けそうですので、1500と576ともに楽しんで履いていこうと思います。
ブラウンとベージュはまだ良いサイズが残っているショップもありますので、気になっている方はぜひ〜おすすめです。
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