恐ろしく美しい細巻に見惚れて購入したDRĒIPSのポケットチーフをご紹介します。
ついつい買ってしまうポケットチーフ。ついつい買うものが私は多すぎるのですが、素敵な柄をみると一期一会と思って買ってしまいます。ネクタイと同じです。
とはいえ今回購入したのはソリッドのポケットチーフ、それでもこれは他にはない、と思って購入したものです。
いつも通りご紹介させてください。
DRĒIPSについて
「Relax with the Elegance」
HPを拝見するとブランド名のDRĒIPSはDrape(ドレープ)からくる造語だそう。日本製。
今のブランドの主力はシャツなのかなと思いますが、シャツは一枚で様になり、ガバッと羽織る感じがとても合うのではないかなあと思うものが多い印象です。また、レザーバッグやブルゾンなどもリリースされています。
リネンの白シャツを試してみたいなと思いつつ、サイズ感がどうかなというので踏み切れずにいます^^;
日本製でその技術を残す、ということも大事にされているそうでその点も心掴まれました。
DREIPS ポケットチーフ ハンドロール(手巻き)
DRĒIPSにはポケットチーフもいくつか商品があるようですが、今回ご紹介するのはハンドロールのものです。リミテッドコレクションということで数量限定のもののよう。
通常のものは三つ折りマシンステッチのものもあるようですが、Atto Vannucciのネクタイのハンドロールにゾクゾクする私にとっては、今回のハンドロールに驚嘆し購入に至りました。
なお、購入はオンラインストアになります。
そのハンドロールがこちら。驚嘆。1mmに纏まる超細巻のハンドロールにハンドステッチ。この縁取りされているようなぷくり感が本当にたまりません。
このサックスの色味もなかなかないんですよね。サックスのシャツに合わせるチーフでこの薄い色味のものが欲しかったのも惹かれた理由です。
生地は国産コットンの160番手双糸、滑らかな手触りで触っていてとても気持ちが良いものです。それでいて光沢感も自然でリネンやツイードなどザクっとしたジャケットにも無理なくなじみそう。
COLのリネンジャケットに。私の場合、無地のチーフはスクエアフォールドですることがほとんどで、柄物でもスリーピークスで挿すことはほとんどないのですが、このチーフのハンドロールが一番生きそうなのがこのスリーピークスだと個人的には思います。
もちろんTVフォールドでも。その日の気分で挿し方を変えて楽しむ。もう35℃を超える日が多すぎてネクタイが辛くなってきている状況でもあるので、ノータイだけどポケットチーフで楽しむという場面が増えてきていますし、良いチーフというのも大切だなと。
ホワイトのリネンも…
サックスに続いてホワイトも、さらにコットンだけでなくリネンもリリースがされていたのでホワイトリネンも購入。ハンドロールの美しさは言わずもがな。生地はサックスと同じく国産のもので60番双糸です。
この二つがあればどんな場面でもなんとかなりそうですね。
まとめ
DRĒIPSのポケットチーフのご紹介でした。元々の主力のシャツも試してみたいところですがサイズ感が悩ましい。さらに他にもブルゾンやレザーバッグなどもリリースされているので今後も注目したいブランドです。
ご紹介したサックスのポケットチーフは売り切れてしまっていますが、ホワイトのリネン、コットンのハンドロールチーフはまだ在庫がありそうですので、気になった方はぜひ。
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