久しぶりの、所有するマルジェラ紹介シリーズ。
今回は2020年現在、結婚指輪以外で唯一所有する指輪です。
2011SSに恵比寿本店で購入した「ここのえ」表記最後のシーズンのものになります。
2011SSはレディースのコレクションで放送事故と揶揄された長方形のトレンチやシャツが衝撃的すぎますが、メンズはシャンブレーシャツが最高にカッコ良かった。ですが細長いシルエットで丈も長く、タックインするという考えが当時は一切なかったので購入したのはこの指輪のみ。
ハの字ライダースを購入したのは2011AWなので、私個人としては本格的にマルジェラを買いだす前のシーズンが2011SS、沼に足の先だけちょびっと入れていた状態でした笑。
シグネットリングと呼んでいいのか微妙なところではありますが、この形はマルジェラの定番の形で今でも似た形のものはリリースされているようです。
個人的にはこの指輪の形=マルジェラ、です。簡単にですがご紹介いたします。
2011SS Maison Martin Margiela 11 Signet Ring
くすんだゴールドとブラウンの組み合わせ、そしてアクセントになるガラス玉。
10年近く前のものなので、内側のスポンジも朽ちてきてて良い雰囲気になってます。(何にも手入れしてないだけ)
タグも値札も残っていました。まだ消費税も5%…あの頃に戻りたい…
リングはマルジェラらしい真鍮、シグネットにあたる部分はウッドとガラス。
手入れも全くしていないこの指輪ですが、ピカピカよりもくすんで汚れている方が合う指輪だと思うので基本そのままで。
つけるとこんな感じ。
正直…指輪に負けています…^^;
私の指は男性としてはかなり細い部類に入ります。なのでサイズも少し大きいし、もう少しごつい手の方が指輪の存在感にも負けず似合いますね。
でもこの定番の指輪は欲しくて、すごく気に入ったデザインだったのでこのまま所有しておこうと思ってます。
くすんだ真鍮のこの指輪は、フランスのモールスキンとかにすごく相性が良くどんどん付けたいのですが…せめてサイズ直しにはだそうかな。
マルジェラ紹介シリーズは続きます
例にもれず、コロナウイルスの影響で大人しく自宅で過ごしている時間が長いので、夏休みもあることですし、手持ちのマルジェラ紹介シリーズいくつか書いていこうと思います。
ほどほどにご期待ください!
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