2シーズンぶりに購入したAUBETTの極厚の超級カシミヤを使ったスヌードをご紹介します。
AUBETTといえば、素晴らしいパターンと他にはない生地が魅力だと思っていますが、今回購入したものは特に後者ですね。
同じ生地でプルオーバーのクルーネックとタートルネックもあり、とても人気のあったものです。
カシミヤスヌード(22-02-027)詳細
購入価格は¥23,100です。この手のスヌードは13年前に購入したヘルムートラングのスヌード以来で、マフラー・ストールとは違って巻き方で楽しむ、ということはないですが逆に手軽なのはスヌードですね。
※ラングのスヌードは流石にくたびれていますが、いまだに使ってます。
全体像
ごくごくシンプルな、ブラックのスヌードです。これだけ見ると本当にシンプル。これと同素材のタートルネックニットのネック部分だけ切り取ったような形。
割と細めに作られており、首にピッタリと吸い付くようなくらいになります。なのでカシミヤということも相まって防寒性は抜群です。
ちなみに、このスヌードだけでもかなりの重量があり持った感じはずっしり。ふわふわの軽いカシミヤ、とは対極にあります。
素材感
目の詰まった、という表現はよくありますが厚みまで含めて目が詰まりまくっているのがこのスヌードのカシミヤ。モンゴルの毛の採取(牧場でヤギの育成含む)から紡績もやっている会社のカシミヤだそうです。
驚愕の厚み。カシミヤでここまで厚みがあるのは初めてです。7〜8mmくらいの厚みがあります。これだけのものはそうそうお目にかかれないですよね。
ポリウレタンが混紡されており、不思議な弾力というかピザとかパンの生地を両手で伸ばしているような感覚で伸びます。このスヌードにはあまり関係のないところかと思うのですが、これと同素材のクルーネックやタートルネックは相当な重さで、自重による伸びを抑えるためにポリウレタンが混紡されているそうです。
着用感
首に吸い付き、そしてカシミヤの滑らかさが存分に楽しめる着用感。重量があるからか安心感もなんだかマフラーよりもあります笑
これだけでも相当暖かいので、特に寒い日はこのスヌード一択になりそうです。
まとめ
シンプルなアイテムなので簡単なご紹介にはなりましたが、AUBETTらしい唯一無二のアイテム。
AUBETTはボアブルゾンとオーバーサイズシャツを所有していますが、飽きることなく今でもよく着ており、このスヌードもそうなるだろうなと思っています。
ドレス系のアイテムを買うことの方が増えましたが、今後も注目したいブランドの一つです。
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