UNITED ARROWS六本木店でROTAのグレースラックスをパターンオーダー -6本目-

1年遅れのご紹介。


毎年のルーティンになったといってもいいであろうUA六本木店でのRota パターンオーダー。


2024SSはクラシックバンチからグレーのフレスコ地でお願いしていました。


いつも通りご紹介させてください。

Contents

2024AWオーダー会

https://store.united-arrows.co.jp/ua_columns/news/ua/1174

いつも通りの開催日程。3月中旬の開催。Bellagoとも開催日程が大体かぶってます。

春夏のベーシックな1本が欲しくて、ミディアムグレーの061/2、240gのざっくりした生地感。ちょっと軽すぎるかなとも思いましたが、強撚でパリッと仕立て映えしそうなことと、クラシックバンチの定番ということもあってこちらを。


そのほか、以下の3つとも迷いました。

選んだものよりもより重い、同じくざっくりした生地感のグレー。確か10万を超えており夏用に履くには…というので断念。

ベージュ系とも迷いました。ただこれらに関しては2本目、2023SSにオーダーした色味と丸かぶりなのでこちらも今回は見送り。またご紹介しますが2025SSによりグッとくるベージュ系があったのでその点でも正解でした。

あわせて読みたい
【2023SS】UNITED ARROWS六本木店でROTAのスラックスをパターンオーダー再び -その①- 2022AWにアローズでオーダーしたRotaのスラックスが良すぎたので、2023SSもオーダーしたのでご紹介させてください。オーダーする以前にもRTWのRotaは290や291のスリムな...

Art.086/1 Rota SIRIO

おおよそ4ヶ月ほどで納品。いつも通りの丈で裾上げしてもらって。いつもお世話になっているセールスパーソンの方と裾上げは早々に終わり、あーでもないこーでもないと話すのが非常に楽しい時間です。

全体像

いつものSIRIO、2アウトプリーツのベルトレス、ほんのりテーパードするくらいのストレートシルエット。クラシカルなシルエットのベルトレスってやっぱりいいですよね。



仕様

  • モデル:SIRIO/2/C CINT.MIL
    モデルはSIRIO、STEVEシリーズのベーシックなシルエットのもので2アウトプリーツ、そしてベルトレスのサイド尾錠であるMILANO、そしてポケットはアメリカン(スラントポケット)に。
  • サイズ
    奇数サイズの49、そこからウエストを詰めてウエストは48サイズになるように。
  • 生地
    前述の通り、061/1、クラシックバンチから選びました。
  • フロント
    実用性を考えてジップ。


主要な各部寸法は以下の通りになります。股下等も含めていつも通りです。

採寸箇所実寸
ウエスト43cm
股上26.5cm
股下71.5cm
裾幅21cm

詳細

クラシックかつ王道の1本。まじりっけなしのウール100%、いわゆるポーラ系でざらっとした肌触り。でも粗野な感じは全くなくきっちりと。ベルトレスのサイド尾錠はいつもの通りです。


軽めの生地ということで、裾にはヘリンボーンテープを巻いて重さを出しています。めちゃくちゃ重量があるわけではないので気持ち程度の効果かなとも思いつつも、できることはやっておくに越したことはありません。


こんなパンツ、何本あってもいい。収納さえできるならば。

グレーのスラックスは何本あっても良い

ミディアムグレーのクラシックな合わないものを見つける方が難しい、何本あっても(収納がある限りは)困らないパンツ。ポーラかつ同じくらいのミディアムグレーのものはHitchmanでも1本お願いしていて、非常に重宝しているのですがそれでも追加したくなるのがグレーのパンツです。※順序的にはRota→Hitchman、納品はその逆。

あわせて読みたい
Hitchman Trousers Club:ファクトリービスポーク3本目はフレスコのグレースラックス 4月中旬にオーダーしたHitchman Trousers Clubのファクトリービスポークが5月末に納品されましたのでご紹介します。今年は春夏向けのパンツをかなり入れ替えてますが、...

ネイビーのジャケットには当然王道として、ブラウンにも難なく合う。もちろんブラックやグリーンにも。ということで少しシルエットが違ったり、表情の違う生地だったりで持っていても良いんですよね。本当に収納が許す限りは笑

まとめ

ということで6本目のオーダー品のご紹介でした。いくらなんでも遅すぎかつ2025SSのものも納品されているので、追ってご紹介できればと思います。

過去オーダーしたRota

コメント

コメントする

Contents