ここのところ仕事が立て込んでおりなかなかブログをかけずにいました。
ですがちゃっかり合間をぬってセールをのぞいています。
7月頭にふらっと入った大宮のSHIPSで見つけたBERWICHのグルカショーツ。
軽く、グルカショーツにしては控えめで程よいディテールで裾幅もちょうど良い。自分の中でとても良いバランスだったので購入しました。
ま、セール対象外だったんですけどね…
購入したグルカショーツ
購入したグルカショーツはこちら。グルカショーツの代表的なディテールといえば、ウエストのベルトかと思いますがこちらはウエストベルトがなくスッキリしています。オーストラリア軍のグルカショーツに近いですね。
また、裾幅も広いものが多い中でこちらはすっきりとやや細身の作りになっています。
幅広に取られたウエスマン、持ち出しは短めでボタン二つで止めるディテールです。
また細身の作りではありますが、2インプリーツでグルカショーツらしいボリューム感も出しているのが◎
バックスタイルはシンプルにしつつもVスリットやサイドアジャスターはあります。
ポケット周りはパンツブランドらしい作り込み。特にバックポケット周りは細かく、両玉縁にしっかりD管になっているのがとても良いですね。
生地はわしゃわしゃっとした手触りのポプリン。グルカショーツはガシッとタフな生地を使っていることが多いと思いますが、こちらは軽く、シャツ生地のよう。
高密度で薄手ですがとてもしっかりした生地です。洗いざらしのままざらっとした状態で着用す流のがいいですね。
パンツ専業ブランドということもあってか、裏も手をかけて作られています。
別注だからかは不明ですが、ウエストのループが別布でアクセントになっています。見えないですがこういうのは見えない方が好みなので私にとってはよかった。
グルカショーツとしては控えめで細身ですが、普通のショーツと比較するとディテール満載というバランスが程よいところがとても気に入りました。
着用感
リネンのカプリシャツと合わせて。グルカショーツなのでタックインしました。
とにかく軽く軽快に履けますし、グルカショーツとしては控えめながらもしっかりと存在感のあるパンツなので無地のシャツと合わせるくらいがうるさすぎず良いかなと感じます。
なおサイズはいつも通り48を選んでいますが、ゆるすぎず細すぎずちょうど良いです。余談ですが購入時に48がなかなか見つからず(マネキンが履いていた…)ので50を履かせてもらいましたがそれだとボリュームがありすぎました^^;
先日ご紹介したETONの花柄リネンシャツも合うでしょうし、色々なシャツと合わせるのが楽しみです。
まとめ
程よいディテールが気に入って購入したSHIPS別注のBERWICH、ディテールはもちろんその生地感、履いた時の存在感やシルエットまでとても気に入りました。
もう一つ手持ちのグルカショーツはKABELのものですが、そちらとはタイプが違いますのでうまく使い分けしたいですね。
私が購入した時も、このブログを書いている今もまだこのパンツはセールになっていないのですが、もしセールにかかるようであればベージュを買い足しても…などと妄想しながらセールを楽しもうと思います笑
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