暖かくなったと思ったら急に寒くなったりするので、タイミングを先延ばしにしてきましたが、桜も開花し始めたので重い腰を上げて先週の3連休から衣替えを始めました。
まずは革の手袋から。
今現在、所有しているのは3つ。左から、
- Whitehouse Cox
- Made in England、メーカー失念…
- Dents
特に意識はしていませんでしたがすべて英国製。
いずれも5年以上使用していて特に不満もないので使い続けています。
強いて言うならカジュアルに合わせやすいブラウンの手袋があると◎
ホワイトハウスコックスは非常に柔らかなシボ革。
悪天候時に使用していますが、非常に屈強で強い雨に打たれても全くへこたれません。
縫製もまったくほころびを見せませんし、シボの表情がカジュアルにもよくなじみます。
英国製のこちらはメーカーを忘れてしまいましたが、\15,000ほどと比較的手ごろに入手できましたが、とても柔らかいカーフで指が細い私の手にもしっかりと馴染んでくれています。
少々女性的ではありますが 内縫いというところもすっきりと見えるポイント。
最後は手袋といえばDents、こちらはヘアシープのカシミアライニング。
ヘアシープということもありこの中では断トツの柔らかさを誇ります。
少しずつほころびが見えてきていますがまだまだ現役でしょう。
暖冬の影響もありグローブ不要だった日も数多くありましたが、いつも通りねぎらいのケアを。
革手袋の手入れ方法
使うのは、馬毛ブラシ、サフィールのレザーバームローション、ペダッグのグローブです。
ケア方法はレザージャケットなどと基本的に変わらずシンプルです。
①馬毛ブラシでブラッシング
②レザーバームローションを手で塗布
③ペダッグのグローブで念入りに乾拭き
④馬毛ブラシでブラッシング
⑤不織布に入れてしまう
この方法で毎年ケアをしていますが、革の状態も良い状態を保っています。
いくつかポイントを簡単に。
ローションは革靴と同様に指で塗布しもみこんでいきます。
レザーバームローションは汚れも程よく落とせるので革小物にとても重宝します。
ハギの部分も忘れずに。
サラサラになるまで ブラッシングと乾拭きするのが革靴と同様にポイントです。
そしてしまうときは不織布に入れて湿気から守ります。
無印のソフトケースにまとめてしまっていますが、除湿剤とともに入れればカビ知らずです。
全部で30分ほどでしたが気持ちもすっきりとしました^^
また来年も
今後、子供と遊ぶときにはアウトドアブランドの手袋も必要になってくるかもしれませんが、
仕事ではまだまだ活躍してもらいたい、愛用品です。
また来シーズンもよろしくね。
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