No.16:コロンビア | ナリーニョ・サマニエゴ【コーヒーテイスティングノート】【コーヒー豆の味・特徴】

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コーヒーテイスティングノート、第16回目はコロンビアのナリーニョ・サマニエゴです。

コロンビアは世界生産量第二位のコーヒー大国。このテイスティングノートでは1番多く登場する国になります。

今回ご紹介するナリーニョ・サマニエゴはコロンビア南部にあるナリーニョ県、コーヒー畑が広がる県でその中の小さな農家が生産しているものであまり出回ることもないそうです。

ハイクオリティと言われるその豆の味やいかに。
※今までのコロンビアの豆、テイスティングノートは以下からご覧ください。

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Contents

豆の情報

銘柄ナリーニョ・サマニエゴ
生成方式ウォシュド
焙煎日2020/7/27
賞味日2020/7/30
焙煎度合いR24・ハイロースト

中程度の大きさ、大きさも揃っており豆自体の香りもしっかりしています。

焙煎度合いはハイローストです。

淹れ方

抽出方法V6O
豆の量13g
挽き具合細〜中挽き
湯温94℃
抽出時間2分27秒

前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。

今回から最初の蒸らし工程で攪拌をするようにしています。

テイスティングノート

淹れたてでカップが曇る…

サマリー

ネ、アロマ共にカラメルを感じる。

特にアロマはすこし焦がしたカラメルのような、にが甘いとでもいうだろうか、豊かな味。ボディには程よい重さが乗りながらもしつこくない。

酸味はほとんどなく苦味を楽しみたい人にはもってこいのコーヒー。

カスタードの今川焼きと頂きましたが相性抜群でした^^

詳細

ネ(鼻先で感じる香)カラメル
アロマ(口から鼻に抜ける香り)カラメル、ブラウンシュガー、アーモンド
ボディクリーミー
酸味1.5
甘み4
濃厚さ4.5
クリーンさ2.5
余韻4

※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。

次回予告

次回は世界生産量第一位のブラジルからブルボンピーベリーをお届けいたします。

小さな丸っこい豆のピーベリー、その味やいかに。

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