コーヒーテイスティングノート、第12回目はコロンビアスプレモです。
コロンビアは世界第二位のコーヒー輸出量を誇る国です。その輸出量に比例する形で品質が落ちたものもあるようですが、今回のスプレモはティビカ種という昔ながらの豆で品質を維持しているそうです。
W杯で日本とも対戦したことも記憶に新しい(?)コロンビアの豆の味やいかに。
※今までのテイスティングノートは以下からご覧ください。
Contents
豆の情報
銘柄 | コロンビアスプレモ |
生成方式 | ウォシュド |
焙煎日 | 2020/6/1 |
賞味日 | 2020/6/2 |
焙煎度合い | R-25:シティロースト |
中程度の大きさ、粒が綺麗で、豆自体の香りもしっかりしています。
焙煎度合いはR-25、シティローストです。
淹れ方
抽出方法 | V6O |
豆の量 | 13g |
挽き具合 | 細〜中挽き |
湯温 | 94℃ |
抽出時間 | 2分24秒 |
前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。
今回から最初の蒸らし工程で攪拌をするようにしています。
テイスティングノート
サマリー
とにかくバランスの良い豆。
決して苦味が強いわけではないだがボディはしっかりとしてコクがあり、余韻も感じられる。
特段シーンを限定するようなものではないが、個人的なイメージは喫茶店のコーヒーで、仕事をしながら、何か考え事をする時に飲むのに適していると感じる。
詳細
ネ(鼻先で感じる香) | チョコレート、ナッツ |
アロマ(口から鼻に抜ける香り) | ベリー、ナッツ |
ボディ | クリーミー |
酸味 | 3 |
甘み | 3 |
濃厚さ | 2.5 |
クリーンさ | 3 |
余韻 | 3.5 |
※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。
次回予告
次回はパナマ・ベルリナ農園のゲイシャをお届けします。
高級豆に分類されるゲイシャ、3種類を3回に分けてのご紹介となります。ご期待ください。
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