No.29:タンザニア | スノートップ【コーヒーテイスティングノート】【コーヒー豆の味・特徴】

コーヒーテイスティングノート、第29回目はタンザニアのスノートップです。


王様ブルーマウンテンの予定でしたが、なんとなんと写真を取り忘れており…急遽タンザニアのスノートップに変更します^^;


タンザニアといえばキリマンジャロが有名ですが、このスノートップもキリマンジャロの仲間。何でも、キリマンジャロの中からドイツ人が品質鑑定して認められたものがスノートップになるのだとか。


そのため、私がいつも豆を購入している店舗でもキリマンジャロよりもこのスノートップは1.5倍ほどの価格となっています。


豆の名前も魅力的なスノートップ、その味やいかに。

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豆の情報

銘柄タンザニア スノートップ
生成方式ウォシュド
焙煎日2021/4/21
賞味日2021/4/24
焙煎度合いR18 ミディアムロースト

中やや小粒のピーベリーのような円形に近い豆で、ばらつきも少なくとても綺麗です。


焙煎度合いはミディアムローストです。

淹れ方

抽出方法V6O
豆の量13g
挽き具合細〜中挽き
湯温94℃
抽出時間2分25秒

前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。

テイスティングノート

サマリー

スノートップという名から、雪の中で飲みたくなるようなしっかりとしたボディと苦味のあるコーヒーをイメージしていたが、柑橘や赤ワインを感じるような、やや酸味があるすっきりとしたコーヒー。


ネも優しくすっきりとしており、朝気分をすっきりとさせるのに最適だと感じる。


通常のキリマンジャロよりも角が取れた味わいで、とても飲みやすく酸味も程よいため、酸味系の入り口にもいいのではないかと思う。

詳細

ネ(鼻先で感じる香)ナッツ
アロマ(口から鼻に抜ける香り)オレンジ、赤ワイン
ボディライト
酸味4
甘み3
濃厚さ2
クリーンさ4
余韻2

※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。

次回予告

次回は・・・ブルーマウンテンかハワイのコナか…をお届けします。


写真、撮り忘れないようにしないと…

ご参考:今までのテイスティングノート

以下よりご覧ください。

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