LEMAIRE(ルメール)のクレープTシャツを購入しました。

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ようやく梅雨明け。

暑い夏は好きではないけれど、雨が降り続く梅雨よりは良いですし、青い空と太陽が見え、洗濯も気持ちよくできるのはやはり気持ちも上向くもの。

今年はテレワークで仕事をする機会が非常に多くなり、家で過ごす時間も増えたためTシャツをよく着るようになっています。

そのためシャツ熱もまだ継続していますが、Tシャツ熱も上がり今年1枚目となる半袖Tシャツとして、LEMAIRE(ルメール)のポケTを先月購入しました。

梅雨あけて早速着用しましたが、暑い夏でも快適に着用できそうなTシャツで購入して正解でした。

ルメールについて、ということも含めてご紹介いたします。

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LEMAIRE(ルメール)について

ルメールはフランス人のクリストフルメールさんのブランド。

ルメール?ん、クリストフルメールとは別物なの?と思い調べてみると、いつの間にかブランド名自体が2015年からクリストフルメールからルメールに変わっていたそうで。

フランス繋がりでラコステにも所属していたことがあるようですが、日本ではルメールブランドよりもUniqlo Uの方が馴染みがありますね。



私自身はクリストフルメール時代含めて初めて購入するブランドです。

マルジェラをよく購入していた頃にクリストフルメールは不思議と耳にすることが多かった覚えがあります。

マルジェラとクリストフルメールの繋がりは、エルメスのデザイナー、ANDAM賞(フランスの若手デザイナー登竜門的な位置付け)くらいかな?

2020SS2020AWのコレクションを見てみても、私が好きだった頃のマルジェラに似た雰囲気を感じます。AWはこれを機に見に行ってみようかな。

LEMAIRE(ルメール)クレープTシャツ

ここから購入したポケTのご紹介です。

絶妙なスモークピンク、そしてゆらゆらとゆれるドレープ、この二つが購入の決め手です。2020SSのコレクションではこのスモークピンクのコートやパンツ、シャツもあったようです。

素材はコットン100ですが強撚糸を使ったクレープコットン、いわゆる綿織物の表面にしぼを出した綿ちぢみを使ってます。パジャマとかによく使われるやつですね。

ざらっとした触り心地ながらも、非常に柔らかく水通ししていなくともクタっとしており綺麗なドレープがでます。この生地感は他では見ないなあ。

ルメールのコレクションからも、ボックスシルエットやフレアしているものが多い同ブランドらしく、このTシャツもボックスシルエット。

サイズMですが、身幅は58cmくらいありゆとりもあります。特にホールガーメントなわけでもなく一見普通のTシャツ、だけどこの色味と生地はなかなか出会えないかな。

ちなみに生産国はフランスではなくポルトガルになります。

くどいほどに、このスモークピンクとクレープコットンが出すドレープが気に入りました。
※ルメールの2020コレクションは、スモークピンク、ベージュ、スモークブルーなど淡く優しい中性的な色味がとてもうまく感じられます。

さあ、梅雨が明けたということで早速着用です。

サイズ感、コーディネート

Tops : LEMAIRE
Pants : M47
Shoes : Maison Martin Margiela 22 German Trainer

スモークピンクが映える色は何か、またやや緩めのシルエットなのでボトムもバランスをとって太めのものを、と選んだのはM47です。

何かマルジェラも入れたいということでジャーマントレーナーを。

めちゃくちゃ普通で面白味があまりないのですが、個人的にはとても気に入った合わせ方です。

またサイズ感は緩めのボックスシルエットの通り、らく〜に着られる中肉中背の私にも嬉しいサイズ感です。

ルメールのコレクションで使われていたベージュやスモークブルーとも合いそうですしこの夏色々と試してみようと思います。

UNIQLO Uと並べてみると

ルメールデザインのUNIQLO Uも昨年購入した1枚があるので横並べしてみました。

ポケットの形、裾のスリットなど細かな仕様は違いますが同じMサイズで着丈も身幅もほぼ同じ。

生地感は全く異なりますが、UNIQLO Uも本気ですね。

まとめ

その色味とドレープに惚れ込んだルメールのTシャツ。

1日着用してみましたが、汗をかいてもベタつくことなくずっとさらさらをキープしていおりこの夏1番着用することになりそうなTシャツです。

また気になるブランドが1つ増えたのも大きな収穫、やっぱり洋服は楽しいな^^

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