暑いですね。
ちょっと前の長かった梅雨のせい(おかげ?)で涼しかった7月が嘘のようです。
ショーツばかり履いてしまいそうな季節ですが、ロング丈のイージーパンツというものを初めて購入しました。
子供も歩けるようになり公園にも一緒に行くことも増えたため、さっと着替えて汚れたらさっと洗ってを気兼ねなくでき、楽に履けるモノを探していたところ見つけたものです。
UNIVERSAL OVERALLについてと楽に履いた結果のコーディネートをご紹介いたします。
UNIVERSAL OVERALLについて
今回初めて購入したUNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)ですが、1924年にアメリカのシカゴで創業と歴史あるワークウェアブランド。
ワークウェアなのでコットンチノ、カバーオール、ブランドの名の通りオーバーオールなどが主力の商品で、丈夫でそしてお手頃価格。
80sには日本に入ってきていたようですが、古着をよく購入していた学生時代でもあまり見かけなかったような…
ですがここ最近、大手セレクトショップで別注品をよく見かけるようになり、日本でも人気が出てきているそうです。
フラッシャーもかっこよく、アメリカらしさもありますし、価格も1万円程度で購入できるものも多いのも人気の一因かもしれませんね。
購入したイージーパンツ詳細
今回購入したイージーパンツもアローズのグリーンレーベル別注品です。
イージーパンツというとなかなかワークウェアとは私の中で結びつかないのですが、別注品ならではということで。
シルエットはワークウェアということで太めのシルエットかと思いきや、きれいにテーパードしてスラックスのような形になっています。裾幅も18cmとそこそこ細いです。
価格は優しく、定価1万ちょっとのところアウトレットで60%引き、なので¥4,000円ちょっとで購入できました。
股上はやや浅めですが1タックのアウトプリーツで動きやすさは確保されています。
生地はかなり薄手のポリウレタン混のストレッチデニムで非常に楽。1%しかポリウレタン入ってないのにこんなに伸びるのか、というくらいよく伸びます。
写真は一度洗いをかけていますが色落ちもほぼなし。
ボタンはプラスチックのややチープなもので、パンツの雰囲気に相性よしですね。
イージーパンツなのでウエストはゴム入り、内側は紐で縛れるように。
スラックスの意匠ながらブランドアイコンであるオレンジのタグはしっかりつきます。
デニムとオレンジは相性抜群で、BICMACとかのペインターパンツはデニムにオレンジのステッチが入っていてとてもかっこいいのです。
内側にもさりげなくUNIVERSAL表示。
ちなみに生産国は中国です。別注品だから可動かはわかりませんが縫製もきれいですしほつれなどもありません。
縫製の面では心配なさそうですが、薄くよく伸びる生地なのでその点で耐久性はどうかといったところですね。
コーディネート
Pants : UNIVERSAL OVERALL
SHOES : TOMS CLASSIC
前回ご紹介したTOMSと、トップスはちょっとゆとりのあるラコステのポロシャツを合わせてみました。このラコステもアローズ別注品です。
サイズはMですが、ワークウェアブランドっぽくない細身でテーパードしたスラックスのようなきれいなシルエット。
細いぶん、ちょっと汗をかいたときにはまとわりつきが気になるので、猛暑日は避けたほうがいいかな^^;
ですが生地が軽く動きやすさもピカイチ。履いていて本当に楽な、名の通りイージーなパンツです。
まとめ
簡単にですが、最近セレクトショップでもよく見かける老舗のワークウェアブランド、UNIVERSAL OVERALLのイージーパンツでした。
生地の薄さと素材から耐久性が気になるところですが、ワークウェアらしくタフであった欲しいところ。
また特筆すべきポイントがあればレポート致します!
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