No.25:パナマ | クアトロカミノス農園【コーヒーテイスティングノート】【コーヒー豆の味・特徴】

コーヒーテイスティングノート、第25回目はパナマのクアトロカミノス農園です。


前回メキシコのベラクルスルビーと予告しましたが、とてもよくしてくださっているgohkitiさんから、gohkitiさん自ら焙煎してくださった豆を頂いたためこちらをご紹介。


パナマの豆はあまり目にすることなく、今までも飲んだことがあるのはゲイシャくらいでしょうか。


調べてみると、パナマはスペシャリティコーヒーの生産国としても最近注目を集めているそうで、今回頂いたクアトロカミノス農園はポケテ地区というコーヒー栽培に適した環境の地域だそう。
※ゲイシャなどもポケテ地区で生産


豆の良さもさることながら、何よりgohkitiさんが手をかけてハンドピック、焙煎してくださった豆ということで頂いてから飲むまで本当に楽しみで。


頂いたその日のうちに淹れてみましたが、焙煎具合も素晴らしく至福のコーヒータイムを過ごすことができました。


パナマのスペシャリティコーヒーにgohkitiスペシャル焙煎の味、ぜひご覧ください。
※gohkitiさん、ありがとうございました!

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豆の情報

銘柄パナマ クアトロカミノス農園
生成方式ウォシュド
焙煎日2021/2/13
賞味日2021/2/15
焙煎度合いシティロースト(gohkitiスペシャル焙煎)

小〜中粒の豆で、gohkitiさんがハンドピックしてくださったおかげで非常に綺麗な豆が揃っています。


焙煎度合いはシティローストです。非常に香ばしい、この時点で飲むのが本当に楽しみです。

淹れ方

抽出方法V6O
豆の量13g
挽き具合細〜中挽き
湯温94℃
抽出時間2分25秒

前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。

テイスティングノート

サマリー

ネは焼いたアーモンドのように香ばしく、アロマはダークチョコレートのような甘みを感じた後にフルーティな味わいもある。


ボディとしてはライトからややクリーミーだが余韻も程々にすっきりと飲める。


ブラジルのサントスやコロンビアのクレオパトラにも似て甘みをしっかりと感じることができる味わいだが、そこにフルーティさが加わっていてスペシャリティの名に恥じない豆。


直感的にショートケーキと一緒に頂きたいと感じたが、バレンタインでもらったチョコレートと一緒に。


このコーヒー単体でも十分に贅沢なコーヒータイムを過ごすことができる。

詳細

ネ(鼻先で感じる香)焼いたアーモンド
アロマ(口から鼻に抜ける香り)ダークチョコレート、ダークチェリー
ボディライト〜クリーミー
酸味3
甘み4.5
濃厚さ3
クリーンさ3.5
余韻3

※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。

次回予告

次回はベラクルスルビーをお届けします。


その味やいかに。

ご参考:今までのテイスティングノート

以下よりご覧ください。

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