Y’s Shoeshine 杉村さんから靴磨きのレクチャーを受けた話と磨きのコツ

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ブルックス展は都合により来週に…

今日は1ヶ月以上前ですが、British Madeさんのイベントで靴磨きパーソナルレクチャーなるものが開催されており、昨年の日本靴磨き選手権3位の杉村さんに個人レッスンをしていただける機会があったため、参加した時のメモと昨日今日で靴を結構磨いたのでその備忘を。

最初の写真はそのレッスンの際に持って行ったアレンのBrentwood.

写真がとってもイマイチですが、素晴らしく綺麗に磨いていただきました。
(右足は私が磨いた方)

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靴磨きのコツ

一般的なケアの方法はすでに色々なサイトで紹介されているので、私自身初めて知る内容を紹介します。

  1. 靴磨き用品は、靴をどう磨きたいのかによって選ぶものを変えるべき
    →どう磨きたいかのコンセプトを持つ
  2. クリーナーは値段に比例して洗浄力も強くなる
  3. クリーナーは状況にもよるが、油性、水性両方をしっかり使った方が良い。
    (レーダーオイルを汚れ落としの主にしていた私→水性のものもしっかり使った方が良いとのことで、最近は2フェイスローションを使い始めました)
  4. 有名な話ではあるが、クレムもしくはサフィールノワールのビーズワックスのニュートラルはロウ成分が多いため、ワックスを落とすのに非常に有効。
    →知っていましたが、かなりたっぷり使ってやってみると、非常によくワックスが落とせました。
  5. 乳化性クリームは多少多めに塗り込んでも後でしっかり拭きあげればOK
  6. 豚毛ブラシでのブラッシングは力をしっかり入れる。
    →強めにやっていたつもりでしたが、それよりもかなり強くてOKとのこと
  7. ワックスは硬いものはしっかり光る、柔らかいものはじんわり光る
  8. Kiwiやミラーグロスは革に食いつきやすく落としにくい。常用は…
    →この話を聞いて、最近はサフィールノワールのワックスにw
  9. TapirのレーダーバルサムはParabootのリスレザーによく馴染む
  10. ワックスは指で下地をしっかり作る。その際に、ハンドポリッシュでも光るくらいまでやる。こねるようなイメージで、ハンドポリッシュでも油膜を感じられるように。
    →これは非常に参考になりました。これをやることでワックスの時間も短縮でき、かつ失敗もしなくなりました。
  11. コバは革の断面なので、よく水を吸う。そのためワックスなどで保護するとベター

分類もくそもあったもんじゃないですが、メモとして^^;

いろいろなものを参考に自己流でやっていましたが、特にワックス行程はとても参考になりました。ギラギラの鏡面ではなく、じんわり光る感じの仕上げは上達した気がします。

早速磨いてみる

以下は昨日今日で磨いた靴の備忘です。

Edward Green Bunbury 88ラスト(手書き)

乾燥していたので、レーダーオイル→2フェイスローション→Chamberlain→クレム→トゥとヒールに2層だけワックス

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Joseph Cheaney Lowry 1864ラスト(筆記体)

2フェイスローション→Bick4→クレム→トゥとヒールに2層だけワックス

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Hanover L.B.Sheppard Cordovan LWB

2フェイスローション→レノベイタークリーム→Alden Fine Boots Cream
レノベイタークリームは白シワ対策で。コードバンの仕上げは最近もっぱらFine Boots Creamです。

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2フェイスローション→Chamberlain→Alden Fine Boots Cream
冬眠から復活。ヴィオラのソールクリームもしっかりIN.

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REGAL PTB

妻の靴です。

2フェイスローション→ユニバーサルローション→→レノベイタークリーム→トゥとヒールに2層だけワックス。

どの靴もだいたい上記の行程で20〜30分くらいでしょうか。
慌てると革がふやけてワックスが乗らないケースなど、そこに収まらない時もありますが^^;

やはり靴は楽しいですね◎次回は久しぶりに手持ちのマルジェラをネタにしようと思います。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • いやぁ勉強になります。
    クリーナーは最近は私も油性派でしたが、水性も大事なんですね。
    クリーニングと洗濯の違いのようなもんですかね?油で落ちる汚れもあれば水で落ちる汚れもあるということでしょうかね。
    こういうイベントって楽しそうですね。

    • なおけんたさん

      コメントありがとうございます。

      仰られている通り、目には目を、ということのようです。
      実際、レーダーオイル後に2フェイスローションでも汚れ落ちるので、落ちているものが違うのだと思います。
      Brith Madeさんはこういうワークショップを最近良くやられていますが、やはり生でレクチャー頂くともろもろわかりやすいです。(クリームの量とか^^)

  • お疲れ様です。
    読むと、ブリフトHの長谷川さんのいう、第一膜が重要のようですね。革のコンディションをいかに見極めるか、が鍵ですよね。

    ブルックス展の博物館、日曜日やってないんです。なので、僕は、代休の日に行きました(笑)。あまり、商売しようという気がないですね(笑)。

    • しんのすけさん

      コメントありがとうございます。

      はい、その通り第一膜ですね。革の水分感覚を見て、ワックスのタイミングも変えていくと良さそうな感じです。

      ですよね~、本当は土曜日に行きたかったんですが都合が悪くなり・・・今週こそ、と思っています。(しんのすけさんの記事、読みたくてうずうずしてます笑)

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