鉄道料理人。KENNETH FIELD UNION PACIFIC DENIM COOK JACKET

Jacket

今現在、私が所持している中で最も合わせるのが難しいと感じているのもの。コックジャケット、つまり料理人のユニフォームをモチーフにしたジャケットです。

Beams PLUSの元ディレクター、草野さんが2012年に立ち上げたケネスフィールドが、アメリカ最大の鉄道会社であるUNION PACIFICの料理人ユニフォームを元ネタにアレンジを加えたもの。ケネスフィールドでは定番で出ているアイテムで、コーデュロイやツイード、リネンなど素材を変えて定番で出されているようです。

コックジャケットといえば、汚れが目立たぬように千鳥格子、そしてダブルブレストで比較的薄手のもの、簡易的な作りの上図のものを真っ先にイメージ。フランスや欧州の軍モノも古着屋でよく見かけます。

ケネスフィールドのコックジャケットはシングルブレスト、そしてコックジャケットの雰囲気を打ち消すデニム地。とてもハリがあって色落ちもしにくそうなデニムを使っています。

元ネタのコックジャケットをググりにググりにググって見たのですが、ダブルブレストのものしか見つからず、どのくらい形を忠実に作られているのかはわかりませんが、襟元がキュッと締まり、シルエットはややAライン。
2017AWのもので、当時試着をしてカッコイイなと思ったもののどうにも難しい。

なぜ難しいと感じるのか、おそらく首回りをすっぽり覆う一方、裾はラウンドカットという他に類を見ないカッティングで、見えるものの違いなのか、学ランぽいからなのか^^;

と、考えているうちにこのジャケットは容姿端麗でガバッとラフに着用するコックジャケットと相反する部分にあるのではとなんとなく思うようになりました。

ステッチは出来るだけ表に出ないように、でも唯一の主張といっても良い赤耳は見せちゃう買い手をくすぐるような作り。

襟のカーブ、裏地、力ボタン、ボタンそのもの、そしてノーベント。

なんというか作りの良さも手伝って隙がない。
もう少し着込んで洗い込んでいけば、多少は色落ちしてラフに着用できるのかもしれません。

『For NEW TRADITIONALIST』とは・・・

伝統を重んじながらも、時代に捉われないミックス感覚や遊び心を忘れない人々へ。という意味が込められています。

http://kennethfield.com/about/

まだまだ、このブランドコンセプトに乗っかれず。

でも昔のマルジェラとは相性良さそうだし、普通のデニムジャケットだと面白くないので、うまい合わせ方を見つけていきたい一品。日々精進あるのみです。

Jacket
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シフクノ -服と靴と生活と-

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