コーヒーテイスティングノート、第8回目はタンザニアのエーデルワイスAAです。
タンザニアの豆はこのテイスティングノートの初回で登場したアフリカ南東部に位置する国になります。
豆の名前の「エーデルワイス」は農園の名前であり、395ヘクタールの広大な栽培面積に30万本のコーヒーが植えられているそうです。ヘクタールっていまいちピンとこない単位ですが、東京ドームに換算すると84.5個分と相当な広さであるということが分かります。
アフリカの豆はやや酸味が効いているものが多いのですが、エーデルワイス、その味は如何に。
※今までのテイスティングノートは以下からご覧ください。
Contents
豆の情報

| 銘柄 | エーデルワイスAA |
| 生成方式 | ウォシュド |
| 焙煎日 | 2020/4/12 |
| 賞味日 | 2020/4/18 |
| 焙煎度合い | R-18:ミディアムロースト |
粒は中からやや大きい程度、ばらつきも少なめです。
いつも通りのミディアムローストになります。
淹れ方
| 抽出方法 | V6O |
| 豆の量 | 13g |
| 挽き具合 | 細〜中挽き |
| 湯温 | 94℃ |
| 抽出時間 | 2分27秒 |
前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。こちらもいつも通り。
テイスティングノート

サマリー
さらさらっとしたボディに爽やかな酸味を感じるコーヒー。個人的にはアフリカの豆の味がする。
飲んだ後わずかな苦味はあるが甘みも控えめでスッキリとしているため、朝にぴったりと言える。
癖もさほどないため多くの人に飲みやすいコーヒー。
詳細
| ネ(鼻先で感じる香) | ナッツ |
| アロマ(口から鼻に抜ける香り) | ベリー |
| ボディ | 水のようにさらっと |
| 酸味 | 4 |
| 甘み | 1.5 |
| 濃厚さ | 2 |
| クリーンさ | 4 |
| 余韻 | 3 |
※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。
次回予告
次回はケニアの最高級豆ケニアAAをお届けします。
今回に続きアフリカの豆になりますが、その味や如何に。

コメント