コーヒーテイスティングノート、第18回目はウガンダのアフリカンスノーです。
…すみません、前回モカ・シダモと予告しましたがうっかり写真を撮るのを忘れてしまい、次に飲んだアフリカンスノーとしました。
ウガンダのコーヒーは初めて。ウガンダはアフリカの東に位置し、赤道も通る国。
ルウェンゾリ山地という雪に覆われた地域があったり、かなり大きなビクトリア湖、そして野生動物も数多く自然豊かな国のようです。
今回のアフリカンスノーは、その雪で覆われるルウェンゾリ山地で収穫されるコーヒー。柑橘系のアロマが香ると紹介していただきましたが、その味やいかに。
Contents
豆の情報
銘柄 | ウガンダ アフリカンスノー |
生成方式 | ウォシュド |
焙煎日 | 2020/8/21 |
賞味日 | 2020/8/22 |
焙煎度合い | R19 ミディアムロースト |
中程度の大きさ、粒も揃っておりやや平たい楕円形の豆。
焙煎度合いはミディアムローストです。
淹れ方
抽出方法 | V6O |
豆の量 | 13g |
挽き具合 | 細〜中挽き |
湯温 | 94℃ |
抽出時間 | 2分25秒 |
前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。
今回から最初の蒸らし工程で攪拌をするようにしています。
テイスティングノート
サマリー
初め、カラメルを感じるアロマだが、柑橘系(グレープフルーツに近いか)も感じる。
そのため、甘みもありつつも酸味も感じられる。ボディはややクリーミーだが重たすぎず余韻も程よい。
酸味の強い物が苦手な人でもすっきりと飲むことのできるコーヒー。
詳細
ネ(鼻先で感じる香) | カラメル |
アロマ(口から鼻に抜ける香り) | カラメル、グレープフルーツ |
ボディ | クリーミー |
酸味 | 3.5 |
甘み | 4 |
濃厚さ | 3 |
クリーンさ | 2 |
余韻 | 3 |
※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。
次回予告
次回はガテマラ・サンファン農園をお届けします。
今度こそ、きちんと予告通りに^^;
ご参考:今までのテイスティングノート
以下よりご覧ください。
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