新しいスーツに身を包めば。【UNITED ARROWSのスーツ】

３月はいろいろとバタバタしておりブログの更新もおぼつきませんでしたが、少し落ち着いてきたのでまた頑張って更新していきます。


桜もいつの間にか満開で新年度にふさわしい陽気の4/1、私としても心機一転ということで昨年購入していたアローズのスーツをおろしました。


もうおじさんの年齢ですが、気分だけでもフレッシャーズにということで…笑


アローズでもCamoshitaやSovereign、Green Labelのものは購入したことがありましたが、何気にメインラインのアローズのスーツは初めて。


幸い私の身体にあっているのか初日からストレスなく、良い新年度のスタートとなりました。

購入したスーツ

購入していたのはダブルストライプのスーツ。ゴージラインも高すぎず低すぎず、ラペルの幅も8.5cm、とてもベーシックな形をしています。


スーツを着用し始めた頃は、ストライプのスーツは主張が強くて敬遠していましたが、チョークストライプのスーツの使いやすさを知ってからは好んで着用するようになりました。

生地は英国の名門、ラッシャーミルズ。1949年創業の老舗ですが、ここの生地を使ったスーツを購入するのは初めてです。


英国らしくかなりパリッとした生地で、スーツといえばイメージするような生地。


春夏のモデルなのでややシャリ感があり、ウール100%ですがモヘア混のような肌触りです。

生地は英国のものですが、肩パッドは薄くポケットもバルカポケット。


このスーツはコンフォートというモデルで芯材などを薄めにとっているとの事。であれば生地もイタリアのものが良いかなとも思いますが、アンバランスな感じは受けませんので◎

サイドベンツ、ウエストも少し絞ってあります。

パンツはワンプリーツの最近定番の形。


ダブル幅もいつも通り4.5、裾幅も19cmほどあって細すぎず太すぎずでベーシックな形です。


生地こそインパクトがありますが、スーツの形はとてもベーシックで長く着られそう。


コンフォートモデルということもあって軽く春夏にまさに最適だと思います。


その他、日本製でストライプの柄合わせも完璧、とても丁寧に作られたスーツという印象です。

着用感・コーディネート

いつも48を着用する私ですが、今回のスーツも同じく48を選んでいます。


パンツの裾以外はドコモお直しをしていませんが、袖丈も、身幅、肩幅もちょうどよい。サイズ感もよくまさにコンフォートに着られるスーツです。

4/1ということで少しフレッシャーズを意識。と思いつつ、チーフ以外全てストライプで合わせてみました。


…こんなストライプバリバリのフレッシャーズいたら嫌だな笑


ストライプのスーツをよく着るようになったのは、シャツやネクタイ両方ともにストライプでも行けるし、無地でも、ネクタイはペイズリーなんかとも合わせやすいんですよね。


ストライプとチェック、みたいな合わせ方はまだしたことないですが、最近は柄と柄で合わせるのも少しずつ慣れてきたこともあっていろいろとチャレンジしてみようかなと思います。

まとめ

簡単ではありましたが、アローズのスーツをご紹介しました。


セレクトショップのオリジナルだと、BEAMSのスーツの評判が良いですがアローズのスーツも悪くないかな、と今回購入してみて思いました。


個人的には一番好きなセレクトショップはアローズですし、先日閉店してしまったSOVEREIGN HOUSEも六本木のショップインショップとして復活したようです。


長引くコロナ禍で大変な状況ですが、出来る限りアローズは応援したいなと思っています。


ということで、次回はアローズで久しぶりにプロパーで購入したものをご紹介いたします！