YEOSSAL(ヨーセル)という選択【DR70ラストのサイズ感とレビュー】

Monk Strap

本日からお盆休みに入りました。


こんな状況ですから特にどこかに行く予定はないので、サボりがちだったブログ更新を…


ということで最初はシンガポールのYEOSSAL(ヨーセル?ヨーサル?)でオンラインMTOした一足をご紹介いたします。


インスタでよく広告に出てきていたYEOSSALですが、最初はあまり気に留めていませんでした。


ですが、インスタでつながっている方がオーダーされているのを見て、1足お願いしてみようかなと思い立ち4/1にオーダー、6/10に完成、6/15に受け取り。


結果的に非常に満足度の高いオーダーとなり、今後も頼みたいなあと思えるものになりました。


オーダーの流れから完成した靴、履き下ろしまでをご紹介いたします。

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YEOSSAL(ヨーセル)でのオーダー

https://www.yeossal.com/collections/custom-handgrade-shoes

前述の通り、YEOSSALはシンガポールのテーラー。スーツを初めMTOも幅広く取り扱っています。
※既製品の扱いもあり、靴は日本のオリエンタルを扱っていたりもします。


靴のMTOは選べるラスト、革、スタイルなど非常に幅広く写真もとてもカッコ良く写っているので目移りするものばかり。靴はアジアのどこかの工房で作られているようですが、噂によると中国のどこか、とTwitterで見ました。(真偽は不明ですが^^;)

オーダーのステップ

https://www.yeossal.com/collections/custom-handgrade-shoes

オーダーにはCustom Handgrade Shoesのページにアクセスします。私がオーダーした時から、HPが変更されていましたので、試しに入力して見たところ以下のステップでした。

ステップ選択するもの備考
1スタイルかなり豊富、ロングヴァンプなどもあり
2ワインハイマーのボックスからハースのユタカーフ、
デギャルマンのオイルレザー等幅広い。
3ラスト8種類。ラウンドからスクエアまで幅広い
4ライニングの色ナチュラルかダークブラウン
5ソール種類レザーかラバーか、スチール、ハーフラバーつけるか等
6ウエストフィドルバック、スクエア
7ソール形状スペードか否か
8ヒールテーパーピッチドにするか否か
9ヒール高さ4種類の高さから選択
10ソールエッジの色ナチュラルかブラウンかブラック


スタイルごとにベース価格が決まっており、そのほかも選択するもの次第ではアップチャージがかかります。代表的なのはやはり革で、ステッドのジェイナスカーフやイルチアのミュージアムカーフなどはアップチャージになりまが、価格は良心的(日本円で4〜5千円で大体どの革も選べる)ですね。


私がオーダーした時は、ヒールの高さは変更できなかった気がします。あとフィドルバックなどもアップチャージなしで選べました。


聞くところによると、以前はシューツリーも無料でついていたこともあったようなので、徐々に値上げしてきているのでしょうね。


上記を選んで、その後住所などを入力して支払いでオーダー完了です。私の時は支払いは半額デポジット、完成後残金という形でしたが、現在は最初から全額支払うこともできるようです。

オーダーした仕様

https://www.yeossal.com/collections/custom-handgrade-shoes/products/ardmore-mto

私はオンだけでなくデニムに合わせるのも難なくできそうだということで、Ardmoreというシングルモンク×スキンステッチのモデルを選択しました。


その他は以下の仕様でオーダーしています。なおシューツリーも一緒にオーダーしました。

項目選んだもの
スタイルシングルモンク×スキンステッチ Ardmore
ホーウィンのハッチグレイン、Oxblood
ラストDR70
ソール種類レザー
ウエストフィドルバック
ソール形状シルエット
ヒールテーパーテーパー
ソールエッジの色ブラック
サイズUK7E
価格S$889.91


私の注文当時アップチャージのないものを選び、シューツリーを追加でつけてもらったのでおおよそ890シンガポールドルとなりました。1シンガポールドルはおおよそ80円なので、7万円ちょっとです。


サイズについては、インスタで先行してオーダーされておられたみなさんにお伺いしたのと、Yeossalに直接問い合わせて普段通りのサイズに決めました。


ハンドソーンでフィドルバック、ツリーもついてこの価格、ぱっと見はかなりお買い得です。オーダーしてから届くまでワクワクドキドキしながら待っていました。

Ardmore DR70ラスト

4/1にオーダーして、完成連絡が6/10、土日を挟んだので6/15に到着しました。他の方も大体2〜3ヶ月で届くようです。


何回オーダーしても、やはり完成連絡を受けた後に実物を見るまでの瞬間はドキドキして大好きです^^

早速開封すると、大きめの箱に引手付き。これ取り出しやすくていいですよね。

綺麗なイエローの包み紙、ベロアっぽい質感のシューバッグに包まれて…

あけてみるとそこにはまあ端正な、でもハッチグレインで表情豊かな靴が。


このシングルモンクとスキンステッチの組み合わせはエドワードグリーンのクラップハムが代表格かと思いますが、それにも負けないくらい良いイメージに出来上がってきました。


DR70ラストはラウンドトゥで英国靴によく見られる形のラストで、細身に見えますがボールジョイント付近はそこまできつくなさそう。履いて見てどうかと言ったところです。

革はホーウィンのハッチグレイン、Oxblood


ロシアンカーフをイメージして作られたこのハッチグレインですが、私自身初めて体験する革です。独特のシボ感と、オイルがしっかり入っているように感じられます。


Oxbloodという色の名ですが、落ち着いたバーガンディといったところでこれはデニムに非常に合わせやすい色ではないかと思います。もちろんグレーやネイビー、オリーブやカーキのスラックスにも合うでしょうね^^

正面から見てみると、足の形にそうように捻れたラストになっているのがわかります。


サイドビュー。


爪先付近はしっかりと低めに抑えられていて、そこから滑らかに甲まで伸びるようになっています。


履き口の辺りも低く抑えられていますし、ヒールのテーパーがかなりしっかりと効いているのがわかります。

そのテーパードヒールと合わせてヒールカップも丸っこく絞られており、綺麗な形。


くるぶしの辺りもインサイドよりアウトサイドが低めに設計されていますね。

ソールはフィドルバックの半カラス仕上げ。グッと絞られて非常に綺麗に作られています。


テーパーのヒールなので、トップリフトのゴムがめちゃくちゃ小さいのは気がかりです笑

DR70ラストに合う純正シューツリーも注文しました。現在は色も選べるようですが、私のときには色は選べず。


DR70ラストのツリーがこの色なのかは不明ですが、透明感のあるパープルのツリーはOxbloodの色味と合わせてとても妖艶に映り大変気に入りました。


なかなか自分では選ばない色ということもありますが、担当の方のセンスに感謝です^^

小窓ありのライニングに直書きのサイズ表記、インソールのはハーフソックで、しっかりとハンドソーんの跡が見られます。


仕様に対してとても手頃な価格の靴でしたが、し、英国靴を意識しているのかな?とも思えるような期待以上の品質に感じます、

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プレメンテ

プレメンテはいつも通り3日間プレメンテを実施しました。


今回使ったクリーム類は以下です。

  • デリケートクリーム:サフィールノワール ナッパデリケートクリーム
  • 保湿クリーム   :ブートブラック リッチモイスチャー、TWTGオリジナルクリーム
  • 油性クリーム   :サフィールノワール クレム1925
  • ソール      :ブートブラック レザーソールコンディショナー


油分多めの革ということもあり、仕上げにはクレムではなくTWTGのオリジナルクリームを使ってます。


はじめにクレムを使ったときに、クロスにかなり色がついたのでガッチリ仕上げをしてくれていたのかもしれません。


バーガンディのクリームを使おうかとも思いましたが、最近はニュートラルのクリームを使うことが多いのでなんとなくニュートラルのクリームを使って見ました。

プレメンテ後はより一層むっちりもっちりの質感になってくれたので、安心して履き下ろせそうです。※3日間プレメンテは以下をご覧いただければ幸いです。

DRラストのサイズ感

プレメンテをしたのちに履き下ろし。


私はUK7E、US7.5D、25.5cmを選ぶことが多いですが、YeossalのDR70ラストではUK7Eを選択しました。このサイズでジャストかなと感じています。


爪先付近の甲の高さはしっかりと抑えられているので、隙間はほとんど感じません。また、ボールジョイントもきつすぎず程よいフィット感。


また、かかとについては思ったほど小ぶりではなく隙間を少し感じるフィット感ではあるものの、しっかりと甲で抑えられていることもあってか抜けは全くありません。


感覚としてEdward Greenの202ラストにも近いかなと思います。


私の足の場合ですが、サイズ感の参考になれば幸いです。
※私が履いたことのある靴のサイズ感は以下をご参照ください。

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革質

ホーウィンのハッチグレインは初めて経験するものになりましたが、ラストと私の足の相性とハンドソーんということもあってか、柔らかくとても馴染みが良いです。


履きジワも綺麗に入っています。縫い目が少なく大きく革を取っていることもあってか、羽の辺りには少しトラなどは見られますが気になるほどのものではありません。


少しムラのあるバーガンディ、今後がどうなっていくかが楽しみです。

購入先、価格と関税

前述の通り、YEOSSALのオンラインショップからMTOしています。作りや仕様を考えるととても手頃なのではないでしょうか。

靴+シューツリー S$889.91→ ¥72,083
送料今回は無料でした
関税¥2,100
合計¥74,183


関税はすっかり忘れておりFeDexの封筒が届いたときにはどきっとしたのですが、思ったよりも安かったので良かった…

まとめ

YEOSSALのMTO、Ardmoreモデルのご紹介でした。


届いたときには梅雨に入りそうな時期で、梅雨が明けたらあけたでコロナ影響と暑差に負けてなかなか外に出歩かなくなっていますが、もうすこし涼しくなったら出張などにも履いていこうと思います。


今日からお盆休みですので、またブログを更新しようとおもいます!どうぞよろしくお願いします。


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