久しぶりの洗濯ネタ。私は手洗いできそうなものは自宅で洗濯することが多いです。その代表格がニット。
毎年シーズンオフになると一枚一枚せっせとニットを手洗いしては干しを繰り返していますが、それを少し簡略化できる洗濯ネットがありました。JOHN SMEDLEYから出ている洗濯ネットです。
ジョンスメのニットは普通に洗濯機に入れて洗濯しちゃおうと思えばできてしまうのですが、少しでも長く着用できるように気は使いたいところ。
タイトルの通り、めちゃくちゃ分厚くて、PCやタブレットのクッションケースくらいの厚みがあります。価格も立派なのですが、使ってみるとすごくよくて複数欲しくなりました。
いつも通りご紹介いたします。
JOHN SMEDLEY LAUNDRY NET
こちらがその洗濯ネット、正式名称はLAUNDRY NET KNIT CARE PRODUCT、そのまま。イラストの通り洗濯機に入れて洗濯できるようです。
横浜駅NEWMANのJOHN SMEDLEY直営店の購入で価格は3,960円です。
もう一度言います、3,960円です。
洗濯ネットと考えるとめっちゃ高い…それでも洗濯を楽に時間短縮、ニットを長く着られるのであれば安いもの…か?
タイトル通り、分厚い。洗濯ネットというよりもPCとかタブレットを入れるクッションケースと言った方がしっくりきますね。
普通の洗濯ネットだと薄く柔らかいので、洗濯物がよったり畳んで入れてももみくちゃになっちゃうものですが、このネットだったら大丈夫そう。少し心配になるのは内部の摩擦くらいですかね。その辺りは使ってみて確認したいと思います。
毛羽立ちも形崩れも抑えられる洗濯ネット
ということで早速使ってみました。今回お試しに洗ってみたのは30Gのメリノウールカーディガン。ジョンスメの中でもいわゆる定番の素材を使ったものです。
今までは裏返して手洗いし、短時間脱水して干していました。それを今回は超極厚洗濯ネットに入れて洗濯機ぽいーで普通に洗います。
ボタンを止めて裏返し、ネットの大きさにだいたい揃えて畳んでネットに入れます。なんというかこの安定感というか安心感というか、ネットに畳んで入れても結局ぐちゃっとなっちゃうでしょ?と思う余地がないくらいしっかり入ります。
これで他の洗濯物と一緒に通常モードで洗濯機で洗いました。試しに脱水までフルフルで。
洗濯終了して取り出して。ニットが中で寄ったりしているような感じはなさそうです。
取り出してみると若干端に寄っていましたが、畳んだ時とほぼほぼそのままの状態で出てきました。ネットに入れるときに満遍なくというか、バランスよく入れると良さそうです。
そのあとは普通に干して乾かして、軽くスチームをかけてみた状態がこちら。型崩れも見られなそうですし、裏返ししていたこともありますが表面の毛羽立ちなども見られません。すごくいい。
これ以外にメリノウールと並んだ定番のシーアイランドコットンのものも洗ったりしてみてますが、表面の毛羽立ちなども抑えられてるなと感じます。ジョンスメ以外のニットでももちろん使えるので、ニットの洗濯はかなり楽になりました。もう一枚欲しい。高いけど。
まとめ
私が使ってみた中で最強の洗濯ネット、ジョンスメドレーのランドリーネットのご紹介でした。値段も最強ですが使用感も最強だと思います。
私は現物を見たかったので店舗で購入しましたが、楽天の公式サイトで買うのがポイントもつき2枚買えば送料も無料になるので良いかなと思います。ニットの洗濯におなやみであればぜひお試しください。おすすめです。
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