もはや恒例のAtto Vannucciの紹介。今回は2023AWその2ということで三越の350周年のために作られたエクスクルーシブモデルをご紹介します。
私、東京駅周辺は丸の内から有楽町、そして銀座にはよく行くものの日本橋の三越にはほとんど足を運ぶことがないため三越の350周年エクスクルーシブのAtto Vannucciが作られていたというのはセール時に知りました…
なおアイキャッチ画像にあるようにAtto Vannucciも10周年、非常に特別なモデルです。簡単にですがご紹介いたします。
Art.12302-1
購入したのはこちらのタイ。年始早々に購入しました。
350周年記念のタイは他にもありましたが選んだのは非常にシンプルなダークネイビーの小紋タイ。ぱっと見、Atto Vannucciらしくない柄に見えるのですが…
よく見てみるとこの総柄と言ってもいいくらいに細かく織られたジャガード織。触れてみると織られている感(!?)というか、普通のジャガードやもちろんプリントタイとは一線を画す質感。
全4色で、ブラウン以外のオリーブ、ブルーはこの織柄がより楽しめる色合いになっています。ブラウンは早々に在庫がなくなり、ネイビーもすでに完売。ですが真ん中のオリーブと右のライトブルーはまだ在庫あるようです。
(ライトブルーが欲しい)
作りはお馴染みセッテピエゲ。その他もいつも通りジャガードの素晴らしい生地感、ハンド感溢れる小剣ループに美しい織りネーム。そして350周年のエクスクルーシブだから、というわけではないかと思いますが端部のハンドロールがいつもにも増して綺麗ですね。
購入先は日本橋三越。定価から30%引きに加えて株主優待を使って¥2万円ほどで購入しました。長さは148cm、幅8.5cmです。4万円を超え、5万円に近くなっているセレクトショップもある中で、非常に良心的な定価設定でしたからありがたかったです。
うーん、書けば書くほどもう一色欲しくなってきました笑。
コーディネート
Dalcuoreのツイードジャケット、Rotaのグレンチェックスラックス、marolのポプリンシャツと合わせました。ラペルが相当に広いジャケットに主張のあるパンツ、それらを落ち着かせ引き締めるイメージで。
ソリッドのスーツに合わせてももちろん良いでしょうし、これから暖かくなってきたらベージュのジャケット、スーツに合わせても良さそうです。明るいネイビーだと合わせるのが意外と難しかったりするのですが、ダークネイビーで、さらに小紋も白なので合わないものを見つける方が難しそうですね。汎用性の高い一本を手にできました。
まとめ
2023AWのAtto Vannucciその2、ということで三越の350周年記念モデルをご紹介しました。困ったらこれ、というようにソリッドタイと同じくらい活躍してくれそうなタイです。繰り返しになりますが、ブルーも欲しいですね…
三越伊勢丹でもう1本同時に購入していますので、そちらもどうぞよろしくお願いします。
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