現在は靴磨き家として多彩なご活躍をされているBrift Hの長谷川さん。
HitchmanのオーダーにBrift Hに伺うたびに1度はお願いしてみたいなと思いつつも行動できずにいたら、靴磨き職人を引退されるとインスタで知り…
すぐに予約をしてBRIFT H青山店で磨いていただきました。
言葉でどうこう、というよりも写真を見ていただくのが良いと思いますので、写真多めでお届けします。
至高の磨き
1足目はseica霜崎さんのCOLオリジナルシューズをお願いし、また別の日に2足目としてALDENのチャッカブーツのプレメンテをお願いしました。今改めて写真を見返してみても、磨きの間の会話なども含めて非常に良い体験だったなと思います。
1足目：COLオリジナルシューズ
私の足を最も快適に支えてくれる霜崎さんの靴は必ずお願いしたいなと思っていて、その1足に選んだのはこのレイジーマンです。
磨きのリクエストとして、生意気にも長谷川さんがこの靴を最もかっこよくするとしたらこう磨く、というお願いをして。
そうして磨きが始まるわけですが、長谷川さんの磨きの所作、会話に夢中で気がついたら仕上がっていました…！
いやはや、かっこ良いという言葉では足りないくらい素晴らしい仕上がり。隙がない…！思い立った時に早々にお願いしていれば、それだけが悔やまれます^^;
この体験をもう一度、ということで2回目の予約も入れたのでした。
2足目：ALDEN 1339 コードバンチャッカブーツ
2足目にお願いしたのはALDEN 1339、コードバンのチャッカブーツです。別途ご紹介できればと思いますが、池尻大橋のHOPESMOREで購入した未使用1足。長谷川さんにプレメンテしてもらうことでこの1足に特別感を出したくて。
コードバンはカーフとはまた違った輝き。ヌル艶。新品のコードバンでここまで輝くとは…
十数年前のデッドストックでしたが、コードバンの質も良さそうだという太鼓判もいただき、特別な一足に。素晴らしい体験でした。
もはや芸術品
屋外で改めて見てみたら感嘆するしかない仕上がり。自宅で再度撮影してみたのでこちらも写真中心に。
圧巻。芸術。もちろん靴なので履ける芸術に昇華された2足。履くのが勿体無く思うのですが、履いたほうがより美しい。その場でも、帰ってからも、履いても楽しめる、素晴らしい体験になりました。
まとめ
期限ギリギリとはなってしまいましたが、長谷川さんの磨きを体験できたことは非常に良い経験となりました。長谷川さんのインスタを拝見しているとさまざまな取り組みをされていて、大きな刺激を（勝手に）いただいています。
もう定常的にお願いすることができないのが非常に残念ですが、もし何かのイベントで磨いていただく機会があれば是非ともお願いしようと思います。
長谷川さん、改めて素晴らしい体験をありがとうございました！
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