明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
この記事は2024年最後の投稿にしようと思っていて途中まで書いていたのですが、なんとなんと重度のぎっくり腰をやってしまいまして31日は身動きが取れなくなってしまいました笑。
ということで、偶然ではありますが2024年同様にCOLの記事から2025年もスタートします。
2025年全幅の信頼をおくCOLにて、4回目のビスポークの納品編です。
仮縫いはホテルオークラ東京、中縫いはCOLのアトリエ、そして納品は再度ホテルオークラ東京となりました。
いつも通りご紹介できればと思います。
納品@ホテルオークラ東京
今回はホテルオークラでの納品となりました。少し時間があったので正面玄関右手のソファで一休み。前の方が少し早めに終わられたようだったので、早めにお伺いしました。
当日は霜崎さんもいらしている靴会でしたので、まず先に靴のオーダーを。こちらは別途ご紹介できればと思いますが今回もオーダーしました。霜崎さんの靴は早いものでこれで10足目になります。
その後、完成したスーツとご対面。ビスポークの納品の瞬間は何度でも嬉しいものです。一見なんの変哲もないグレーのスーツですが、生地もスペシャル、仕立ても私にとって唯一無二のものに。
袖を通して最終のフィッティングの確認。うん、いつも通り身体に沿ってフィットする感覚。このクラシカルな足元。思っていた通りに仕上げてくださいました。
私自身が少し太ってしまいまして減量してから様子を見たい箇所はそのままにしつつ、袖を少しだけ修正をいただくこととなったのですが、それも超速で仕上げていただき無事2024年の年内に袖を通すことができました。COLの皆様、いつもありがとうございます。
2着目となったビスポークスーツ
癖のないクリーンな仕立て。ナチュラルな要素と構築的な要素をうまーくミックス頂いた形です。飽きる要素がどこにもない。
COLのストック生地、Taylor & Lodgeのラムズゴールデンベール。グレーのヘリンボーンというベーシックな生地が今まで残っていたなんて本当にラッキー。今では鬼のように高くなってしまった生地ですが、安心感があり中庸、飽きのこないビスポーク向きの生地と思います。
パンツの裾幅や股上など、今回こちらは結構色々と変化を加えました。股上は前回のリネンのものよりも深く、裾幅は腿幅なども若干太く、ジャケットの存在感とうまくバランスをとっていただきました。
今回はベルトループは無し、、サイドアジャスターもなしの完全ベルトレス。Rotaのベルトレスパンツを履いていても生地の伸びなどはどうしても出てくるのかなと感じており、私の体型変化も含めて一番注意しないといけません笑。
ジャケットもそうですが着用していって、気になるところはCOLの皆様と相談しより良いものにしていきたいですね。
THE BASIC SUIT
2024年の仕事納めで。白かサックスのシャツにソリッドのタイ、内羽根の靴に合わせたらOKなスーツです。着用してみて、首周りや肩周りの吸い付く感覚がより向上しているように感じました。まだ生地も固く、私の体型も絞れていない状態ですので、今後これがよりよくなっていくのが楽しみでなりません。
本当は2024年の最終日にタートルネックと合わせて着用したかったのですが、ぎっくり腰でそれはお流れ…治り次第タートルとも合わせて、休日でも着用するスーツにしたいと思っています。
まとめ
ぎっくり腰のトラブルで投稿時期がずれてしまいましたが、2025年もCOLの洋服からスタート。2024年は暑く洋服を楽しむ季節が短かったのが難点でしたが個人的には良い年でしたので、験担ぎということで^^;
今年は「足るを知る」ということを知る年に、と思っていますが果たしてどうなることやら。
今年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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