今シーズンは暖冬の影響もあり、そこまで厚着をせずとも十分過ごせるくらいの気温ですね。
キャミオヌールやインバーアランの3Aなど、ニット系アウターは着用できる期間が短くもどかしい思いをするのですが、ここぞとばかりに今年は大活躍。
その中でもここ最近出番のなかったニットライダース、通称「ニトラ」を週末よく着用しています。
このブログでは未登場でしたので記録を兼ねてご紹介いたします。
ハの字ライダース
ハの字ライダースといえば、マルジェラの中でも最もメジャーなデザインです。
私のワードローブの中でも絶対に手放さないと決めている一着です。
(今はわかりませんが)レザーのものはレザーを変えたりジップを変えたり、毎年何かしら変化しリリースされていました。
・レザー:カーフ、シープ、スエード、ヌバック。そしてそれらへの加工の有無
・ジップ:MRS、riri、YKK
そしてレザー以外でも、コットン、デニム、そして今回のニットと色々と派生素材が存在。
デニムのは確かレディースで150着限定とかだった気がします。
実物を見たことはないですが色落ちしたものをぜひ見てみたいです。
レザーのものは今現在の価格が30万を超えるそうで、ちょっと手が出ません^^;
ニトラの詳細
レザーがニットに。
それだけといえばそれだけなのですが、キャメルという色味も相まって優しい印象を与えます。
シルエットも裾にリブがあるためコロンとした丸み。
レディースの方がニトラは先に出ていた記憶がありますが、確かにメンズよりもしっくりきそうです。
当時、そこまで売れていなかった記憶があり、グレーとこのキャメルがオモテサンドウでもセールにかかっていました。そこで購入した一品です。
色としては秋が最もよく映えると思っており、購入した当初はロンTにこのニトラをよく羽織っていました。
14ラインのイタリア製。
ニットとしては定番でなくとも、このハの字は定番ということで14ライン。
キャミオヌールと同じくらいのゲージ。ジップはYKK、色はつや消しガンメタリック。
ジップを開けた内側はハイゲージのニットで構成され、手首周りがだぶつかないようになっています。
レザーもそうですが、ジップを少しだけ開けて着用。
ニットの厚みもANDERSEN-ANDERSENくらいはあります。
さらにライニングも総裏なのでニットアウター最大の弱点である防風性もある程度確保。
レザーとは異なり、アイコンである4つ糸も背面に見えています。
ある意味レザーよりもわかりやすいアイテムかもしれません。
Style
レザーのライダーズは46を着用していますがニトラのサイズはSです。
ニット系アウターのインナーにニットを合わせることは今までしてこなかったのですが、ニットオンニットを今年からトライしています。
インナーはハイゲージ、アウターはミドルゲージといった具合に、それぞれのゲージを変えればコテコテ過ぎずに難なく着用できることもわかりましたので、着こなしの幅が広がりそう。
あとはキャメルのアウターの合わせ方がまだまだなので、このニトラで色々試してみようと思います^^
コメント
コメント一覧 (2件)
まるすけさんこんばんは!
ニット版のハの字があるとは、全然知りませんでした・・・! キャメルカラーの大人な色味で、これは格好いい。。。ライダース探しをしているとき、マルジェラも試着したのですがハの字のブラックレザーは似合わなくて諦めた経験があるので、これならばと再チャレンジしたいです。状態の良い中古がないか、探してみます!
オボイストさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
お役に立てて良かったです^^
ジップの存在感も和らいでいるので、レザーのものよりも合わせやすいと思います◎
このシーズン以外でメンズで出てたか定かではないのですが、同じキャメルのものはUSEDでもそこそこ出てくる印象です!
状態の良いもの見つけたらご連絡しますね^^