雨の日ギア – Patagonia RANNERDALE JACKET –

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今年の夏はバギーズショーツにかなりお世話になりましたが、こちらは梅雨や秋雨の季節にとてもお世話になりそうです。

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まさにそのバギーズショーツを履いて、真夏の8月に目白のパタゴニアアウトレットを覗いた際に見つけました。※目白訪問の主目的は志むらのかき氷を食べることだったのですが生憎お休み…

この手のジャケットを持つとさっと手が伸びやすいので便利な反面、そればかり着てしまい装いに偏りがでるということもあり手を出さなかったのですが、なかなかセールにかからないブラックが50%オフになっていたのと、妻も欲しいとのことでXSとMを即決しました。

結果的にはトレントシェルなどよりも薄く軽い、さらにポケットも3箇所あり近所のちょっとした買い物や、雨具としてバッグに突っ込んでおくこともできるのでここ最近の雨が多い天気に大活躍。傘がなくてもフードを被ればそこそこしのげる(ただし完全に不審者の様相を呈す)し、ちょっと肌寒いな、と思った時に羽織れば優秀なアウターになるしで買って良かった。

定番のトレントシェルよりも薄く軽いゆえ、より街着として良い仕様になっています。

素材はトレントシェルと同じく、H2Noパフォーマンス・スタンダード。
2.5層構造の2.2オンス・リサイクル・ナイロン100%素材。DWR(耐久性撥水)加工済みのパタゴニアが得意とする素材です。

定番素材、h2no。ウインドフラップにさりげなく。

素材と加工のおかげで小雨程度ではビクともせず、防水スプレーなどしなくとも雨を弾いてくれます。非常に頼もしい。当然ながらシームにもシーリングされているためシームから雨が侵入することもありません。

シーリングが剥がれてくると寿命に近い、ある意味わかりやすいジャケット。

ポケットはジッパー付きのチェストポケットと左右のスナップ付きハンドウォーマーポケット。鍵にスマホに長財布(はギリギリ)を入れて手ぶらで出かけられます。あまり重いものを入れるとジャケットが軽いのでシルエットだだ崩れになりますが財布くらいならなんとか。

身体の可動域の妨げになるような箇所もなく、着ているのを忘れるような軽さもあり非常に快適です。

さらに透湿性があるため、内側に湿気がこもることもありません。Barbourも非常に優秀な雨の日のギアですが、袖の内側に水滴が発生するのだけはいただけない…

Repair, Reuse, Recycle。Patagoniaの環境への配慮は製品タグにも。

WORN WEAR活動で語られる「新品よりもずっといい」は自分への戒めです^^;

かなり薄手なので着られる期間は限られるのが唯一の欠点ですが、バギーズショーツ同様にラナーデールジャケットも機能性が高く、便利なものを手に入れられました。

諸種の事情もあり、Patagonia製品が少しずつ増えてきていますが、うまいことバランスとって付き合っていきたいと思います。

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