コーヒーテイスティングノート、第3回目はグアテマラのスペシャリティコーヒー、ブルボンサンドライです。
サンドライ=Sun Dryの名の通り天日で乾燥された豆になります。
小規模なウォッシングステーション(豆の水洗い場)が数多くあり125,000ほどの生産者の方々が現在はいて、グアテマラはコーヒー生産量世界10位、1859年にヨーロッパへと輸出されたのが最初のようです。
初めて購入したブルボンサンドライの味は如何に。
※前回の豆は↓です。ご参考まで。
Contents
豆の情報
銘柄 | ブルボンサンドライ |
生成方式 | ウォッシュド |
焙煎日 | 2020/3/1 |
賞味日 | 2020/3/4 |
焙煎度合い | R-31:フルシティロースト |
粒はやや大き目が多いものの、大きさには少しばらつきがあります。
グアテマラのコーヒーの特徴は甘みがやや強くチョコレート系の香が感じられるものが多いそう。
今回も楽しみです。
淹れ方
抽出方法 | V6O |
豆の量 | 13g |
挽き具合 | 細〜中挽き |
湯温 | 94℃ |
抽出時間 | 2分20秒 |
前回同様にHARIOのV60、コーヒーは楽しいに記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。
抽出時間が少し短め。この辺りは測らずとも一定にできるようにしたいものですがなかなか難しい^^;
とはいえ、あまりにガチガチにしすぎても窮屈なので程々に。
テイスティングノート
サマリー
酸味はほぼ感じず、甘みと苦味、そしてコクがしっかりとしていて、余韻がしっかりと残るコーヒー。
天日でしっかりと乾燥されているからか、香ばしい香りもたっており、午後少し休憩したい時などに飲むのが良さそう。
詳細
ネ(鼻先で感じる香) | ダークチョコレート、穀物 |
アロマ(口から鼻に抜ける香り) | 香ばしい穀物、ナッツ |
ボディ | シルキー |
酸味 | 1.5 |
甘み | 3 |
濃厚さ | 4 |
クリーンさ | 3 |
余韻 | 4 |
※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。
テイスティングの日とは別日ですが、ミスチルの新譜とドラえもんのお菓子と共にいただきました。
次回予告
次回はパプアニューギニアのパラダイスプレミアムのテイスティングノートをお届けする予定です。
愉快な気持ちになれそうな名前ですが、その味は如何に。
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