コーヒーテイスティングノート、第22回目はホンジュラス・インテグラル シプレス農園です。
テイスティングノートの中では初登場のホンジュラスですが、インテグラル シプレス農園の豆はk国際品評会で上位に名を連ねる名豆だそうです。
パイン、ジャスミンと「え、これ紅茶じゃないよね?」と聞きたくなるような特徴が書かれていることもあり、未知との遭遇感が非常に強い。
ちなみにホンジュラスはコーヒーの生産はとても盛んで、生産量ランキングでも6位に入るほどの国。
中央アメリカではコーヒー栽培が盛んですが、ホンジュラスのコーヒーは低品質と言われていたところ、ホンジュラスコーヒー教会が本腰を入れて支援し始めたこともあって、今回のコーヒーのような高品質な豆もで始めているようです。
前述の通り、パインやジャスミンとコーヒーらしくないワードが並ぶ豆、その味やいかに。
Contents
豆の情報

| 銘柄 | ホンジュラス インテグラル シプレス農園 |
| 生成方式 | ウォシュド |
| 焙煎日 | 2020/10/10 |
| 賞味日 | 2020/10/12 |
| 焙煎度合い | R20 ハイロースト |
中程度の大きさ、粒は綺麗に揃っています。
焙煎度合いはハイローストです。
淹れ方
| 抽出方法 | V6O |
| 豆の量 | 13g |
| 挽き具合 | 細〜中挽き |
| 湯温 | 94℃ |
| 抽出時間 | 2分25秒 |
前回同様にHARIOのV60、「コーヒーは楽しい」に記載のあった方法(お湯25gでまず蒸らし、その後25gずつ200gになるまで注ぐ)で抽出してます。
テイスティングノート

サマリー
爽やかあっさり。
その一言に尽きるコーヒー。
今まで飲んだことのない味わいでコーヒーの苦味や酸味をあまり感じない。
ネはパッションフルーツ、アロマはほんのりとジャスミンが香り、その後ネと同じくパッションフルーツを感じる。
マフィンなど紅茶と相性が良い物と一緒に味わうと楽しそうなコーヒー。
詳細
| ネ(鼻先で感じる香) | パッションフルーツ |
| アロマ(口から鼻に抜ける香り) | ジャスミン |
| ボディ | ライト |
| 酸味 | 2 |
| 甘み | 2.5 |
| 濃厚さ | 2 |
| クリーンさ | 4 |
| 余韻 | 2 |
※数字の1〜5は、「弱:1〜5:強」とします。
次回予告
次回は入りガチャフィG1をお届けします。
酸味系の代表格。
その味やいかに。
ご参考:今までのテイスティングノート
以下よりご覧ください。

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