Raymar Kentを数回履いて【革靴レビュー・サイズ感】

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掟破りで購入したRaymarのKent。履いた日からなかなかのフィット感で、靴擦れすることもなく快適に履けています。4回ほど仕事で履いたので、状態の確認とケアをしました。

※今日両国で展示会をやられているみたいですね。ただでさえ安いのにリジェクト品もあるとか…

これは履き下ろしの日のインスタの投稿。おわかりかと思いますが、日本人向けのラストということもあり、やや甲高のラストのようで羽根は閉じ気味です。
※私の足は甲の部分は238mm

4回目がこちら。ハンドソーンということもあり、あまり沈み込みは無く変化も少ないですが、今後調整の必要が出てくるかもしれません。

続いてシワの状態を見てみます。

右足のヴァンプ部分ですが、大きめの波打ちはみられるものの、シワ自体は細かく良い感じです。

少し残念なのは、サイドに一箇所はっきりとしたシワが入ってしまいましたが、ILCIAのボックスカーフはおそらく初めてですが、厚みはそこまで無いもののしなやかで柔らかく馴染みも早い。

ソールのヘリもあまり見られません。 その他も全くもって問題なく(シワも問題あるわけでは無いですが)、噂に違わず25400円とは思えない製品です。

最初のケアから2ヵ月半ほど経過しているので、ケアがてら一度すっぴんにしての状態もみてみると、

ハイシャインクリーナーとツーフェイスローション後、少ししらっちゃけていますが肌理が細かいのもよくわかります。

比較的つるっとしている革なので、ワックスも乗せやすく、薄塗り3層くらいで上記のツヤになります。クリームはクレムよりもTHE CREAMとかクリームナチュラーレとかの方が合うような気がします。今度試してみよう。

Ramblin’ On My Mindの管理者であるIronさんのデザイン、7アイレットパンチトキャップトゥもほぼ完成されているようで、今後もRaymarさんの靴が楽しみです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私は、ライトアングルモカ、スキンステッチでこの価格は他にはないので、所有している喜びがあります。貧乏性ですが(笑)。
    イルチアのカーフは良いですよね。分かりやすい高級感があります。
    OSAKA MOC というイルチアの革で作ったプレーントゥを持ってますが、これも艶があって良い革です。
    シワは靴の宿命ですが、Uチップはシワが一番目立つデザインではないかなあと思っています。Uモカにシワが絡んでUのラインが歪んでくるんですね。味ではありますが。
    これからどう成長するか楽しみですね。

    • なおけんたさん

      コメントありがとうございます。

      価格帯で考えると圧倒的ですよね、カーフの質も良いですし。OSAKA MOC、恥ずかしながら初めて聞きました。メーカーもそうですがやはり革自体の良さがかなり効いてきますよね。美味しんぼで海原雄山が素材が8割!と言っていたのを思い出しました笑

      確かにつまみモカのものはモカ割れもありますし、いろんな意味で素材と技術がしっかりしていないとダメなデザインなんでしょうね。
      なおけんたさんのRaymarの経年変化もぜひ教えてください◎

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