浅草コブラーさんでプレミアムオーダーシューズをリペアしてもらいました

Shoe Repair

昨年、子供が生まれた記念に作った、人生初のオーダーシューズ。

足を入れるごとに気分が高揚し、お願いしてよかったなあといつも思います。

仮履きも履けるようにしてもらったので、2足同じデザインのものがあるのですが本番履の方はプレゼンや仕事の節目などに、仮履きの方が他の靴と同じように履いています。

共にそれなりに履いたのでトゥの削れが目立ってきたのと、仮履きの方の出番をもっと増やす目的でリペアをお願いしてきました。

店主の石郷岡さんはリペアの腕もピカイチで非常に評判も良い職人さん。リペアは初めての依頼でしたが非常に満足のいく内容でしたのでリペア記録も含めてご紹介いたします。

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リペアの依頼内容

リペアをお願いしたのは図の2足。左が仮履靴で、右が本番靴になります。

こうして並べてみると似ているようで、同じマローカーフでも仮履きは革の隅を使っているため革質も差があり、当然ながら完成度は本番靴の方が高い。

なのでついつい本番靴ばかり優先して履いてしまっています。

仮履き靴ももっと出番を増やしたいということで、仮履き靴の方はハーフラバーを貼ってもらい、多少の雨でも履けるようにしようと。

本番靴の方はトゥの削れがそこそこ進行していたのでトゥにラバーを貼ってもらおうと検討して訪問しました。

リペア内容の決定

訪問して、上記を石郷岡さんと雑談も交えながら相談。

浅草コブラーさんでは、ハーフラバーをはじめソールを削って糸が切れるリペアについては、ウエルトとソールが剥がれないように切れた糸を取り除いて縫い直しをした上で、ラバーの貼り付けをしてもらうことができます。

ソールの剥がれについては、ウエルトとソールの接着が甘いとよく起きるそうで、上図のように隙間があいてしまうことがあります。これを防ぐための縫い直しです。

当然、縫い直しをすると倍近くリペア料金も高くなるのですが、大事な靴だから惜しみたくないなとハーフラバーもトゥのリペアも、縫い直しもお願いする前提でいました。


ですがいざ相談してみると、

「この靴はしっかりとソールを接着もしているので、縫い直しは必要ない」

とのことで、共に縫い直しなしで対応いただくことに。


いたずらに料金の高くなる方法を勧めるのではなく、必要なものだけを提案をしていただけるのが素晴らしいなと。

ということで、接着なしのハーフラバーとトゥのリペアをお願いし、お願いしている第二弾のオーダーシューズの話もして工房を後にしました。

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リペアの結果

リペア後、郵送で送ってもらい本日到着しました。少し時間はかかりましたが丁寧に包装されての到着です。

まずは仮履きのハーフラバー。ラバーはTOPYのものにしました。

浅草コブラー取り扱いの中で1番安価ですが、つけたことないラバーだったのと石郷岡さんが好きなラバーということもあったので即決。見辛いですがトゥに釘を3本飾りでうってもらっています。

気になる仕上がりは…手で触っても段差がわからないレベル、めちゃくちゃ綺麗です!

トゥの削れはこちらもあったので革で積み上げしてもらいましたが、追加料金なく、リペア代は¥2,420、安い。

続いて本番履のトゥリペア。こちらはnoraコンチリットというナイロンが入っており、耐摩耗性が優れていて、スチールかそれ以上に削れが遅いケースもあったという材料です。

こちらも飾り釘を打ってもらいました。3本までなら追加料金なしで対応してもらえます。

ハーフラバー同様に仕上がりはめちゃくちゃ綺麗です。段差はわかりません。

noraコンチリットを使ったトゥリペアの価格は¥2,420、これが高いか安いかはnoraコンチリットの耐久性次第ではありますが、きっと間違いないだろうなと思っています。

これで両方安心して履くことができます^^

まとめ

ハーフラバー、トゥ共に噂に違わぬ品質、そして必要なものを提案してくださることも含めてお願いして良かったです。

この靴以外もリペアをする場合は石郷岡さんに相談しようかな。おすすめです。

この靴を楽しむと共に、2足目のオーダーシューズももう少しでできるようなので楽しみに待とうと思います。

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シフクノ -服と靴と生活と-

コメント

  1. 同じデザインの靴が2つ、しかもオーダーシューズなんて、良いですねえ。
    本番履きの方は、シングルソールでまだ2ヶ月でこれだけトゥが削れるのは使用頻度が結構高い(靴がたくさんあるはずですから)ということでしょうか?お気に入りですね。
    仮履きの方はマッケイでしょうか?ならばソール保護・雨対策としてハーフラバーは大事ですよね。
    こちらは7月も半ばというのにまだ雨が続きますので、お気に入りを履けません。カビとの闘いもありますし、靴苦難の時期です。

    • なおけんたさん、コメントありがとうございます!

      なかなかない光景ですよね^^本番の方は年初から履いているのでそれなりに回数履いていると思います!
      レンデンバッハなどと比べるとどうしても削れやすいですが、特段削れやすいわけではなさそうです。
      仮履きはマッケイではなく、おそらくハンドソーンで出し縫いは機械縫いだったと思います。今度石郷岡さんに聞いてみますね!

      九州は大変な時期ですよね、こちらも雨ばかりでレザーソールがなかなか履けずで。
      来週梅雨明け?のようなことも言われていますのでもうすぐと信じています!

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