寒い。
11月はまだまだ暖かいなと思っていたのに、あっという間に冬に突入ですね。
億劫になっているのかブログの更新をサボりがちです。
寒くなってくるとかぶりのニットを着られるので楽しみな季節ではあるのですが^^
特に首回りを保護してくれるタートルやモックネックはこの季節一番重宝します。
今日は昨年購入してまだご紹介できていなかった、ルトロワのニットをご紹介します。
letroyesについて
letroyesと書いてルトロワ。最初全く読めませんでした笑。
大体こういうケースはフランスのブランドであることが多いのですが、ルトロワももれなくフランスのブランドです。
Letroyes/ルトロワは、フランス、シャンパーニュ地方生まれのニット&カットソーブランド。
毎日でも着たくなる心地の良いニットは、エスプリの効いた色使いと、どこか懐かしさを感じさせるデザインで人気を集めています。
https://www.letroyes.com/about
私自身ルトロワは初めて購入するブランドですが、HENRYというハイゲージのカーディガンが有名。
色使いも豊富で特に柔らかい優しい色味のものが得意なようです。
また、フランスのシャンパーニュ発ということで以前ご紹介したquotidienを同じ地域のブランド。
quotidienも素晴らしいブランドなのでルトロワにも急に期待が高まります。
ルトロワの商品は、HENRYを初めMARTIN(マルタン)とついているものもあって、マルジェラ好きの私にとって気になるものも^^;
7ゲージモックネックニット
購入したのは、7ゲージのモックネックニットです。購入先は丸の内のBEAMS。
色味は明るめのネイビー、フランスのものなのでフレンチインクブルーのようだなと思っていたら、French Blueという色味のようです。
これくらいの明るさがあると、濃いインディジーンズにも合わせられますし暗くなりすぎず秋冬に着るにはちょうど良い色味です。
着丈はやや短く身幅はそこそこありのシルエット。
7ゲージなので1インチに7針の畦編み。
ウール90%、カシミヤ10%ですが、かなり柔らかくカシミヤもっと入ってるんじゃない?と言いたくなるような肌触りと伸縮性もあり着心地も◎です。
どちらも良さがあるので良し悪しではありませんが、アンデルセンアンデルセンやバトナーのズッシリガッシリ系ニットと比べると同じ畦編みのニットでも随分と着心地が異なります。
厚みも7ゲージでそれなりにあるので、この上にコートを1枚羽織れば東京では十分暖かいでしょう^^
サイズと着用感
サイズはLを選びました。
ミドルゲージにウールカシミヤの質感を活かそうと少しゆったり着用しようと。
174cm、65kgの私が実際に着用してみると、程よくゆとりがあり、だらしなくならなず程よい。
ウールカシミヤで首回りも全くちくちくせず、ストレスも全く感じませんし、かなり暖かいです^^
あまりタイトなものは着込めませんが、インクブルーは暗めのカラーと相性が良いので、AUBETTのボアブルゾンと合わせても面白いでしょうし、シンプルにステンカラーコートと合わせても良さそうです。
インクブルーで相性が良いのは白も相性が良いので、少し寒々しいですがホワイトデニムと合わせても面白そう。
昨年購入したマーガレットハウエルのメリノカシミヤタートルと並んで、かなり活躍してくれそう。この冬、テレワークも継続しそうですし部屋でもたくさんお世話になりそうです。
フランス シャンパーニュのブランドは魅力的
quotidienも非常に良いブランドですが、同じフランスシャンパーニュ地方で生まれたブランドであるルトロワもとても品質の良い物づくりをしていることがわかりました。
ニットはやはりマルジェラのものが一番手持ちとしては多いですが、今後買い足していくのであればルトロワも候補に入れて検討したいですね。
他にもシャンパーニュ地方のブランドってあるのかな、なんて考えてみたりしながらこのニットを愛用していこうと思います。
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