甲低さんにバッチリのR2013ラスト、三陽山長 悠一 【サイズ感とレビュー】

Loafer

どうも最近、筆が進まずブログを更新できずにおりましたがまたぼちぼちと更新しますので、引き続きよろしくお願いします。


本日は私自身は初めてのブランドとなる三陽山長のアンラインドローファー、悠一のご紹介になります。


アンラインドということでふにゃふにゃ、靴べらすら不要でさっと外に出る時に重宝しており、かつかかとの抜けもなく履きやすいラストということでとても気に入っています。


このブログでは定番の流れで、靴の詳細やサイズ感などをお届けいたします。

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三陽山長について

色が違うのは値札の剥がし痕です^^;

三陽山長は日本の革靴ブランド、名前の通り三陽商会の一つのブランドですね。歴史としては2001年にできたブランドだそうで意外でした。最近は防水使用(いわゆるPVC)のものも出したりしているようです。


まだ革靴を履き始めた頃に購入した高級革靴読本にブランドが紹介されており、そこで名前を知りましたがオールデンやグリーンなどが並ぶ中にややクセの強めな漢字のモデル名が並ぶ山長は異彩を放っていました。


周りにも数人、山長を履いていましたが口を揃えていい靴だよ。


製造はセントラル製靴だそうで確かに実物を見てみると、日本製らしく縫製も乱れなく美しく作られている物が多い印象でした。

三陽山長 悠一

購入した悠一(こう書くとなんか変な感じw)はこちら。


ご覧の通りダークブラウンのスエードローファー。サドルもなく非常にシンプルな形をしています。


この悠一はアンラインドです。それゆえアッパーはふにゃふにゃ、さらにスエードということも相まって柔らかさが際立っています。

どこのタンナーのものかはわかりませんが、スエードの毛足は非常に短く、毛並みも綺麗でとても質が良いものを使っているなと感じます。


ステッドのスーパーバックなんかと比べてみても引けを取らない(もしかしたらステッドかもしれないけど)くらい綺麗です。


唯一と言ってもいいモカステッチも同色系で合わせているのがまたいいですね。

タイトルにも記載しましたが、サイドから見ると甲が低めに作られているのがわかります。

出典:http://www.sanyoyamacho.com/collection/last/


三陽山長のローファー専用ラストであるR2013ラストはヒールカップが小ぶりであることが売りのR2010ラストからさらに小ぶりに、甲も抑えているのが特徴とのこと。


でもボリュームもあるらしく、確かにラスト単体でみると結構ボッテリとしていてゆったりしているように見えます。


R2013の2013は製作年を表すらしく2013年に誕生したラストのようです。わかりやすい!

製法はグッドイヤー、ソールはヒドゥンチャネルのレザーソール。


パッと見た目はベルジャンシューズのようで、ソールもセメントの薄手のものなのかなと思いましたが、かなり本格的な作りをしています。


ソールの厚みもドレスシューズのそれと変わらず、しっかりと厚みのあるシングルレザーソール。だし縫いも綺麗ですね。


今回購入の後押しをしたのは間違いなくこのソールの仕様です。アッパーは良くてもソールがなあ、とベルジャンシューズを見てよく思っていましたから。

さて繰り返しになりますが、アンラインドなのでアッパーのどこにも芯なし、かかともふにゃふにゃです。


柔らかいスエードを使っていることもあり、非常に履き心地が良さそうな一品。本格的なソールとともにどんな感覚なのかが楽しみです。


スエードのプレメンテ

ケア不要なくらい柔らかく質も良いアッパーではありますが、ブラッシングとコロニルのシュプリームプロテクトスプレーをささっと。


またソールはいつもどおりブートブラックのレザーソールコンディショナーを塗り塗りして終了です。


スエードはやはりケアが楽ですね。

履き下ろしとサイズ感

前回ご紹介したBATONERのアローズ別注コットンニットパンツと合わせて履き下ろし。


ソックス見えてちょっと恥ずかしいですが、予想どおり履き下ろしにも関わらず柔らかい。
※その証拠に私の歪な足の形が浮き出ています^^;


また、アンラインドということもあって靴べらなしでもなしでもさっと履くことができます。

普段US7.5Dを選ぶ私ですが今回7.5を選んでいます。サイズ感としては緩く感じる箇所もなくぴったり。


ローファーの設計思想の通り、甲もしっかりと抑えられておりかかとの抜けも全くありません。


ソールはやや硬さを感じますが、アッパーが柔らかいので履き始めでも返りも悪くないのだと思います。


三陽山長のサイズ表記はUS表記のようですから、ローファーでもサイズを下げる必要はないと感じます。ですが一点だけ注意点があるとすれば今回はアンラインドですので、ライニングのある物だともう少し硬く、キツく感じるかもしれません。


いずれにしても、ローファー専用ラストというだけあり、ローファーの弱点を補うように甲とかかと両方で抑えるようなものになっていると感じます。




コーディネート

Shirt : Maison Martin Margiela
Pants : GBS Trousers
Shoes : 三陽山長 悠一

元々スーツやジャケパンに合わせるというよりも、シャツ1枚で袖をまくって、そんな時に気軽に履きたいと思っていたのでそんなメージで合わせてみました。


ダークブラウンのスエードの合わせやすさは随一ですので、先に履いたようにシアサッカーのパンツとも相性良いでしょうし、ちょっと気が早いですがフランネルのパンツとニットと合わせてもいいんじゃないかと思っています。

まとめ

三陽山長のローファーラストR2013を使ったアンラインドローファー、悠一のご紹介でした。


初めての三陽山長はかなりイレギュラーな入り方となりましたが、かかとのおさまりはかなり良いですし、ソールの作り込みも大変良いものでしたのでとても気に入った一足となりました。


すぐに2足目ということにはならないと思いますが、今後購入の候補に入れたいブランドです。


さて、今年初めてのMTO品が明日届く予定ですので、またブログを更新していきます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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