今年の春に続いてレスレストンのトランクショーに参加してきました。
前回同様にコンラッド東京での開催、最終日の今日の1枠で。
このブログでは何度もご紹介しているレスレストンですが、RTWの2着、ビスポークで3着お願いしてきましたが、レスレストンを着用しない週はほとんどなくどれも非常に気に入っています。
今回はどうしようかなと思いつついつも当日生地を見て直感で決めることがほとんどなので、当日久木元さんと会話しながら決めようと思っていました。
当日の流れば前回同様。28階のフロントでトランクショーに来た旨を伝えて。
エレベータホールから直接トランクショーの部屋へ。この部屋に着くまでの流れも少しずつなれてきました笑
そうして部屋に到着し、久木元さんと再開。いつも通り軽く挨拶の上で、3着目のビスポークシャツについて着心地や何か修正ポイントはないかを確認していただき、4着目の生地選びへ。
スーツやジャケット、靴もそうですがこの生地や革を選ぶ工程が時間かかるところではありますが楽しく贅沢な時間です。
DJAの240双糸のものや、画像中央にあるベタ塗り(縦も横も同じ色の生地)など、前回なかったものを中心に色々と見せて頂きました。3着目はDJAでお願いしましたが、高番手で滑らか、繊細なように見えてとても強さもあり高価ではありますが素晴らしいんです。
それと、前回気になっていたカルロリーバのデニムも再度見せていただいたりしていたのですが、なかなかしっくり来ずにいました(いや、もちろん生地は素晴らしいんです。全部作れるなら作りたい笑。でも価格高騰の煽りも受けて…)
悩んでいたところに久木元さんからDJAのコットンリネンとアルモのボイルを見せて頂きました。アルモのボイルは1着は着てみたいと思いつついつでも作れるだろうと思っていた生地だったのですが、どうやらディスコンになるようで…
コットン100%で、透け感もなく強撚糸で織られたボイル生地は速乾性も高い。
さらにネップなどもなく、上図のようにオックスっぽくも見えるので、フランネルからフレスコ、クリアカットの生地までどんなジャケットにも合わせやすいであろうことから通年で使えるということにも強く惹かれました。
レスレストンとしてもずっとお勧めしている生地でもあり、在庫分でおしまいとのことでこちらに決めました。
その後、再度微修正のための採寸と仕様の相談をしてオーダー完了となりました。
あっという間のトランクショー。
今までのものと同様に間違いなく良いシャツに仕上げていただけるでしょうから、到着して開封、そして着用するのが本当に楽しみです。
価格高騰の流れに負けず、年に1着はお願いできるように頑張らないとな…
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