最適解の更新:鎌倉シャツのインビシブルソックス

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忙しさにかまけてブログの更新が全く追いつかなくなりつつありますが、これではいかんということで更新。


ようやく暑さも落ち着いてきているのでタイミングを逸していますが、今回は鎌倉シャツのインビシブルソックスです。


色々と悩むことも多いインビシブルソックスですが、いくつか試してみた中で最も気に入っています。


簡単ですがご紹介させてください。

Contents

インビシブルソックスに求めるもの

夏にローファーを履くときにはインビシブルソックスで素足っぽく肌を見せて軽さを出すことが多いですが、結構条件が厳しいと思うのがこのインビシブルソックス。


私は以下のようなものが理想だなと思っています。

  • 脱げない
  • 丈夫
  • ローファーを履いたときにソックスが見えない
  • 薄手で滑らか、縫い目が気にならない
  • 可能な限り素肌とローファーのライニングが当たらないようにカバーする範囲は広くあって欲しい
  • カラーバリエーションが豊富


書いておいて要求多すぎるだろと思いましたが、でも満たしてくれると嬉しいんですよね。で、今回の鎌倉シャツのインビシブルソックスは、カラーバリエーション以外のポイントをかなり高いレベルで満たしていると感じているのです。

アメリカンシーアイランドコットン:ハリソン製ソックス

それでは購入したソックスのご紹介を進めていきます。

全体像

見た目は至って普通なソックスですが、鎌倉シャツのソックス、ということで日本のハリソン製のソックスになります。


鎌倉シャツは少し前からアメリカンシーアイランドコットン、いわゆる世の中で知られる海島綿の方とはまた違うシーアイランドコットンを扱っています。


それで作られたシャツは非常に滑らかですべすべでいっ着試してみたいなと思う品質のコットンです。


ただシーアイランドコットンは耐久性の面で難があることが多いのですが果たして…

詳細

ハリソン製ソックスということで、このピロっと出ている留糸を引っ張って外すところからスタートです。

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ちょっと単体だと変な写真になっていますが…


まず触り心地はとても滑らか、そしてリンキングの部分も気にならなそうなくらいの凹凸感。リンキングはハンドステッチではないものの、1針ずつ調整しながら縫っているらしい。ゴムの締め付けも程よさそうです。


また、この手のソックスお決まりの踵の滑り止めもしっかりついています。


もう一つポイントだと思っているのが色。カラーバリエーションはネイビーとこのベージュの2色展開ですが、このベージュがあるというのが素晴らしいと思っています。私の肌の色に近いので目立ちにくいんですよね。

購入価格

定価は1,320円、ポイントが1,000円分あったので320円で購入。ありがたや。本家のものではないですがシーアイランドコットンを使っているソックスでこの価格は良心的だなと思います。

現時点での最適解

私の汚い足と共にお見せするのが心苦しいですが…履いてみると手で触った時と同じくとても滑らかでリンキングも気になりません。変に余るところもなくぴったりフィットします。


また、ウエストンのローファーと合わせてみるとサドルのところにほんの少しソックスが覗きますが、他はほとんど見えません。かつサドルの裏くらいまでソックスがカバーしてくれているので、ライニングと素肌が当たるところが少ないこともとても良い。


そして歩いてみて…脱げない!もちろん、靴のサイズがあっていることが最重要なポイントであるのですが、私の足にはとてもよくフィットするソックスです。


耐久性についても、12、3回は履いて普通に洗濯をしていますが今のところ薄くなったり穴が開きそうな様子もなしです。素晴らしい。

まとめ

久しぶりのブログは季節を少し逸してしまいましたが、鎌倉シャツのインビシブルソックスのご紹介でした。


季節的にインビシブルソックスはそろそろ出番もなくなる頃ですが、シーズン通してはいてとてもパフォーマンスが高かったので来年もまた買い足そうと思います。


鎌倉シャツ、最近はシャツは買わなくなってしまっていますがポケットチーフなど小物も良いものが多いのでやっぱり好きな日本のブランドです。気になる方はぜひ。

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